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2023年10月28日土曜日

柏崎でちょっと観光

今回は、仕事で柏崎市に行く機会がありましたのでその時の話です。

Xperia5III

少しだけ時間がありましたので青海川駅に行ってきました。日本一海に近い駅ということですが、そういうキャッチフレーズの駅は他にも何箇所かあるみたいです。

RX1R

写真撮影が目的ではなかった、というかそもそも青海川駅に行くつもりすらなかったのでカメラはRX1Rしか持っていかなったのが悔やまれます。画角的に35mmだと難しい被写体はXperia5IIIのRAWで撮ってゴリゴリ現像しました。スマホの画像は締まりがない眠い画像ばかりで現像というよりは使えない画像をなんとか使えるようにする作業という感じでRAWで弄る気はしないのですが仕方がないですね。

Xperia5III

RX1RがAF-Cがなく動きものが苦手なカメラなので通過する特急しらゆきは頑張って置きピンで撮りました。

RX1R

青海川駅の直ぐ後方は日本海です。ただし駅から直で海に降りることはできません。趣のある跨線橋がいい味です。以前は趣のある駅舎もあったようですが新潟県中越沖地震で被災して建て替えになったということでした。背後ある国道の赤い橋脚も立派で見ごたえのあるものでした。

Xperia5III

とてもフォトジェニックに良いところなのですが海岸に目を向けると漂流物がたくさんあってガッカリです。カメラの向きは要注意です。

RX1R

青海川駅から見える岬の上に建物が気になったので行ってみました。

RX1R

恋人岬こと鴎が鼻展望台です。お約束の鍵がたくさん繋がっていました。行った日が平日ということもありカップルはゼロでおっさんだけがいました。

RX1R


RX1R

日本海を臨む絶景はなかなかのもですが、寂れた感は否めない感じでした。休日はもう少し賑わっているのでしょうか。

ちなみにお昼は柏崎市魚市場直結の鯛乃や鯛めしを食べました。鯛のうまみがしっかりしていて美味でした。

RX1R

以上、仕事の合間にちょっとだけ観光したお話でした。

2023年10月22日日曜日

町田時代まつり

町田時代まつりに行ってきました。

Z6+100-400mm F5-6.3 DG DN OS C(以下同じ)

私の主目的は砲術です。鉄砲から火が噴き出す発射の瞬間を切り取るのが好きなのですが今回は1コマも撮れませんでした。置きピンで連写しても秒間5.5コマのZ6ではなかなか難しいです。拡張モードを使えばよかったかも。





流鏑馬は馬場上側の席にいたので射手の顔が見えない位置になりました。


馬が馬場上に戻って来るときだけ良い写真が撮れます。


レンズはシグマ100-400mm F5-6.3DG DN OS Contemporaryのみを使用しました。時代まつりには画角、サイズどちらもベストマッチでした。昔はガチ撮影機材の人がとても少なかったですが最近は認知度が上がったせいか望遠レンズを持った人がかなり増えました。


いつも思うのですが、進行がタイムテーブル通りに進まないこのイベント。武者行列で公園までやってきて12時から開始になっていますがいつも時間通りに始まりません。流鏑馬が始まる頃は、被写体が完全に日陰です。できれば10時スタートしてもらいたいところですが、コスプレ参加者の準備を考えると今の時間が限界のような気がします。

2023年10月21日土曜日

AI AF Nikkor 35mm f/2S

AI AF Nikkor 35mm f/2Sを入手しました。


レンズ構成5群6枚、最短撮影距離0.25m、最大撮影倍率0.23倍、最大径φ63.4mm、全長53mm、質量205g、発売は1989年です。AFモータが無いので小型軽量ですがZマウントに装着したときはAFが動作しません。

AI AF Nikkor 35mm f/2S


Z 40mm f/2

レンズ構成はガウス型をベースに最前面に凹メニスカスレンズを配置したレトロフォーカスタイプです。Z 40mm f/2はガウス型をベースに最後面に凹メニスカスレンズを配置した構成でバックフォーカスが取れるかどうかでレンズ配置が決まったことがよく分かります。


プラスチック感丸出し外装とスカスカのMFの感触といった低い外装の質感はこの時代のAFニッコールレンズとしては定番の仕上がりです。フードはねじ込み式のHN-3がオプションで用意されています。ニコンDfとのマッチングは良好ですが、AFはガーガー煩い上にピントが合わずに頻繁にギブアップしてますので実用的とは言い難いです。

ピントの合ったところの柔らかい描写が特長です。後ボケにわずかに緑色の縁取りができますがほとんど目立たず綺麗で周辺部光量の低下こそあるものの描写の落ち込みは少なく実用性の高い写りです。歪曲収差も少ないです。


発色はやや地味で黄色味が少し強いです。30年前のレンズなので経年劣化があるかもしれません。


あえて太陽光を入れた構図でもコントラストが低下しません。さすがに逆光でははっきりとした面ゴーストが出ますがシャドウ部までトーンはしっかりと残っていて写り当時のレンズとしてはかなり良い方だと思います。


絞り開放時の柔らかさと絞ったときのシャープさを兼ね備えた実用性の高いレンズです。設計の古いレンズですがデジタル一眼レフになってからもしばらく人気が高いレンズでしたがその理由もうなづけます。デジタル一眼レフにつけて軽快さを楽しむのが一番だと思います。


Zマウントユーザーはこのポジションに軽量安価なZ 40mm f/2がありますのであえてマウントアダプターを使用してこのレンズを買う価値があるかと言われると微妙です。

2023年10月16日月曜日

第26回カフェカブ青山

カフェカブ青山に行ってきました。昨年はエントリーし忘れるという失態をやらかして参加できませんでしたので2019年以来となる4年ぶりの参加です。

Z6+Z 14-30mm f/4S

参加したのは日曜日。14時位までしっとり雨降りでした。道中R246では1台もカブを見かけず、ホントに今日はカフェカブ青山開催するのかな、と心配になるほど。雨だったこともあり参加者は少なめの158台(主催者発表)でした。

Z6+Z 14-30mm f/4S

顔なじみにもご挨拶。八馬力さんとかきてぃさんとか

Z6+Z 24-70mm f/4S


Z6+Z 24-70mm f/4S

ごめんなさい。八馬力さんの写真本当に寝てる写真しかなかったです💦

地下帝国は昼過ぎでこの閑散ぶりです。

Z6+Z 24-70mm f/4S

Wave125iで374番でエントリーしました。

Z6+Z 24-70mm f/4S

入口前の帰りやすい場所でした(笑)Wave125iもカブ110もツーリングはしてなくて近所をふらふらする程度です。そんな乗り方してるので余り調子も良くなくてWave125iはセンタースタンドが固着してブレーキペダルを踏むと一緒にセンタースタンドまで動いています。

Z6+Z 14-30mm f/4S

今欲しいのはCT125です。足付きが気になったので試しに跨ってところ確かに悪いけどそんなには気になりませんでした。足つきの悪いWave125iよりもかなり悪い印象でした。デザインは非常に良いのですが短足には厳しい乗り物になりました。

Z6+Z 14-30mm f/4S

Wave125iは、長く乗ったつもりでいましたがまだ7年しか乗って無いんですよね。乗る時間が取れるようになったら購入検討しますがいつになるやら💦それまでは我慢します。ちなみにお土産にピンバッチとCT125とステップWGNのカタログをもらって来ました。

Z6+Z 14-30mm f/4S

ホンダ青山本社は2025年に建て替えが決まっているため来年の第27回で一区切りになります。建て替え後にこのようなイベントが開催できるかはまだわかっていないようです。

2023年10月14日土曜日

花の都公園

花の都公園に行って来ました。

Z6+Z 24-120mm f/4S


山中湖は何度も行ってますが花の都公園へ行くのは初めてです。今まで行かなかった特に理由はなく単に行く機会がなかっただけです。

Z6+Z 24-120mm f/4S

Z6+Z 24-120mm f/4S


行ったときはオレンジのコスモスが見頃で普通のコスモスと遅咲きのひまわりと百日草が終わりかけでした。花の都というだけあって春夏秋にかけては何かしら花が見られるように工夫はしているようです。

Z6+Z 24-120mm f/4S

残念ながら天気は曇り。富士山と青空があればとても良い写真が撮れたハズですが当日は午後から雨という天気予報でしたので降られなかっただけ良かったとしましょう。

ということでPhotoShopで青空を捏造しました。せっかくサブスクリプション契約しているので使わなきゃもったいないでしょw

Z6+Z 24-120mm f/4S

Z6+Z 24-120mm f/4S


レンズはZ 24-120mm f/4Sがあれば十分という感じでしたが、欲を言えば200mm位の明るい中望遠があると良かったかなと思いました。

Z6+Z 24-120mm f/4S

お昼はあかり亭に行きました。

Z6+Ai AF 35mm f/2S

知る人ぞ知るあまり混まない吉田うどんの店だと思ってましたがとんだ検討違いだったようで入店前から暫く待ちで帰る頃の13時には本日品切れの看板が立つくらいの人気ぶりでした。

Xperia 5 III


店内がアットホーム(というか家)で個人的には結構好きな味だったので余り有名になって欲しくなかったのですが口コミで少しずつ知名度が上がって来ているようです。一番人気の肉ちくうどんはいつもと変わらずおいしかったです。


2023年10月8日日曜日

日向薬師のヒガンバナ

日向薬師のヒガンバナを見に行ってきました。
日向薬師は山間にあるのですが新東名高速の伊勢原大山ICができたおかげでアクセスが非常にしやすくなりました。

Z6+100-400mm F5-6.3 DG DN OS

田んぼのあぜ道に咲く彼岸花を見て歩く形になります。花の数はそれほど多くないので望遠レンズの圧縮効果を使った撮影がおすすめです。

Z6+100-400mm F5-6.3 DG DN OS

彼岸花は見頃を少し過ぎてました。望遠レンズだと枯れた花が目立ってしまいますので枯れてない所だけ切り取ってみました。

Z6+ Z 24-120mm f/4S

 Z 24-120mm f/4Sは、点ボケも結構きれいでズームとは思えないです。中古の出物があればすぐにでも買いたいのですが発売以来中古価格≒新品価格の状態が続いていて購入する機会がありません。

Z6+ Z 24-120mm f/4S


Z6+ Z 24-120mm f/4S

用水路の周辺にはトンボも沢山います。秋らしいアキアカネの成熟した真っ赤な個体を探しましたがまだ早いのか見かけませんでした。

Z6+100-400mm F5-6.3 DG DN OS

有名スポットだけあって訪れる人はそこそこいましたが、行ったのが平日だったということもありそれほど混雑してなかったのでゆっくり撮影できました。ただ駐車場は少ないので運が悪いとしばらく待たされる羽目になりそうです。

Z6+ Z 24-120mm f/4S

2023年10月1日日曜日

ニコンZfを触って来ました

ニコンプラザ東京でZfのタッチ&トライに行って来ました。触って気になったことやスペックで気になったことを書き連ねて行きたいと思います。

イメージセンサはZ6/Z6IIと同一?

スペック上はZ6/Z6IIと同一です。センサについては新しくなったとは言及されていませんので恐らく同じSONY IMX410系のセンサを使用していると思われます。画像処理エンジンがEXPEED7になったことで処理速度や画質の向上は期待できると思いますがZ6との違いはきっと分からないんじゃないかと予想しています。

ケーブルレリーズが用意されていない

シャッターボタンにネジが切られていますが、押し込み式のケーブルレリーズは使用できないとあります。USB-C端子がついていますがニコンには現時点でUSB-C端子のケーブルレリーズはありません。USB-C端子を使用するMC-N10というリモートグリップがあるので技術的に不可能なことはないと思いますのでしばらくの間、待ってみるしかありません。因みにリモコンML-L7が使用可能ですが評判は散々ですので正直使いたくないですね。

EVFファインダー光学系はZ6やZ8と同じ?

スペックは同じ、イメージ図を見る限りレンズ構成も一緒に見えます。ニコンのEVFは評判がいいので変える必要がないと判断したのでしょう。

イメージセンサごみ対策は相変わらず期待薄?

Z8/Z9のようなイメージャシールド機能はつきませんでした。ソニーα7IV、キヤノンEOS R6 MarkIIも電源OFF時はシャッターを閉じる機能が搭載されるようになりました。ゴミやホコリの付着を防ぐ導電コートと付着した汚れを簡単に拭き取れるフッ素コートを併用したダブルコートを採用とありますが、シールド機能の代わりにはならないです。

タッチFnは本当に使いやすい?

タッチパネルを使うことから左手で操作することが前提の機能に見えますし、ホームページの使用例もそうなっています。この場合、効き目が右の人は使いにくそうです。右手で操作することも不可能ではなさそうです指が届きにくく操作しずらそうです。実際にタッチ&トライで使ってみましたが反応がイマイチでした。アイデアとしては面白いと思いますが実用性がちょっと疑問が残る機能でした。

手ぶれ補正8段分は信じていいのか?

ニコンの手ぶれ補正有効段数の測定レンズは統一性がなくZ9/Z8がZ 70-200mm f/2.8 VR S の望遠端で6段分、Z7II/Z6IIがZ 24-70mm f/4 Sの望遠端で5段分、そして今回のZfがZ 24-120mm f/4 Sの望遠端で8段分となっています。レンズが違うので純粋に何段分向上したのか分かりません。CIPAのぶれ判定基準からシャッター速度を計算していくとZ9/Z8が約1秒、Z7II/Z6IIで約1秒、Zfで約4秒になります。

ただしCIPAの手ぶれ判定基準はかなり甘くZfの場合約11ピクセル分のぶれまでが許容範囲となっているため実際の手ぶれ補正効果の印象は公称値から1段または2段分少ないことが多いです。実際にZ6を使っていても1秒の手持ち撮影が成功できた感触は全くなく、1/4秒か1/8秒ってところだと思います。ということでZfは1秒か1/2秒で手持ちで撮れると思っておけば良さそうですね。

VRロックが省略

VRロックがなくなり他社と同じく電源OFF時はイメージセンサがカタカタと動くようになりました。Z5からZ9まで搭載されていた硬派ニコンの良かったところだったんですが残念です。本体の厚さを薄くするために真っ先に省略された機能だったのだと思います。

プレミアムエクステリアの色

実際に見た張り革の色はHPで見るよりも明るい印象でした。HP上で見た第一印象はインディゴブルー、サンセットオレンジがいいなと思っていましたがモックアップを見た後の印象はストーングレーに変わりました。ちなみにストーングレー、モスグリーンは他の色とテクスチャが細かくしっとりとすべすべした素材になっていました。

わざわざニコンプラザまで見に行っているということは買う気満々なわけですがwいつ買うかはまだ未定です。