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2022年3月30日水曜日

CX-8のタイヤ交換

 CX-8のタイヤ交換を行いました。

Z6+Z 24-70mm f/4S

スタッドレスタイヤを新調したにも関わらず雪道を1mも走ることなくシーズンを終えてしまいました。タイヤを換えたら走りがどのくらい変わるかというところを中心に書いていきたいと思います。

タイヤとホイールの組み合わせは以下の通りです。
夏タイヤ:トーヨーPROXCES CL1(225/55R19)+RAYS HOMURA 2x7Limited Black(8J)
冬タイヤ:ブリヂストンBLIZZAK DM-V3(225/55R19)+純正ホイール

Z6+Z 24-70mm f/4S

冬タイヤに交換した時に通年履きたいくらい快適性と静粛性が高いと書いたと思いますがその印象は変わりませんでした。

Z6+Z 24-70mm f/4S

夏タイヤに換えた時にはっきり実感できる違いが2つありました。

1つめがロードノイズと振動が大きくなったことです。

2つめは運動性能の向上です。詳しく書くと走り出し1速時のもっさり感が軽減されて出だしが良くなり、ブレーキペダル踏み始めの制動力が強くなり踏み込み量が少なくても効くようになりました。

これらはホイール軽量化が原因として説明できる違いです。特に運動性能はタイヤサイズが純正同一でここまで変わるのかと思うほど劇的に変化しています。ただロードノイズに関してはタイヤの影響も大いにあると思います。

どっちが良いかを判断するのは難しいです。というのは乗っている人からすると快適で静粛性が高い冬タイヤの方が良いと思うでしょうし、運転している人からすると走る止まる性能が向上する夏タイヤの方が良いと思う人もいると思います。
私は運転する側の人なので1つめのロードノイズと振動以外は夏タイヤのフィーリングが好きです。

純正タイヤはその辺のバランスを考えて設計されているなと思いました。


2022年3月26日土曜日

中一光学 SPEEDMASTER 50mm F0.95 IIIを購入しました

ミラーレス一眼にしたら必ず購入したいと思っていたレンズを購入しました。

理由は50mmF0.95というスペック。口径比がF0.95ですよ!焦点距離より絞りの径が大きいんです。写りの良し悪しとかよりどんなボケ方をするのか気になりませんか?ニコンZマウントユーザーであれば純正のZ58mm F0.95 S Noctという選択肢があるわけですが100万円と言う価格は間違えても買えるようなお値段ではないです。

現行型はIII型で2019年に発売されたモデルです。2014年発売の初代はフィルター径58mm、2代目はSPEEDMASTER 50mm F0.95 M67でフィルター径67mm、途中で仕様変更がありフードが円形から花型になっています。3代目がSPEEDMASTER 50mm F0.95 IIIでメーカ公式HPによると画質および逆光耐性を高めましたと書かれていますが絞り羽根枚数が9→11枚に増えたこと以外何が変わったのかは不明です。

SPEEDMASTER50mmF0.95のレンズ構成は7群10枚。ガウス型の後方にレンズを4枚追加した構成です。超高屈折率レンズを1枚、高屈折低分散レンズを5枚使用しています。

光学系にド素人なので嘘言ってるかもしれませんがマウント径の大きいZマウント専用で光学設計をしたらレンズ最終玉の超屈折率レンズは使用せずに今より性能の良いレンズが作れたかもしれませんね。

中一光学の日本語公式サイトは当たり障りのない製品紹介がされていますが、中国語サイトは描写について少し詳しく書かれています。翻訳すると

画像は中央は鮮明で周辺の落ち込みは少ないです。絞り開放にすると撮影距離0.5m近辺でも使用でき、撮影距離1mで画像の鮮明度は非常に高くなります。絞りをF1.4にすると、中心のシャープネス範囲が最高になるだけでなくボケが向上し、フォトグラフィやポートレート撮影などに適したレンズになります。絞りF8では風景写真に適した最高の解像度を実現しています。このレンズのF0.95という大口径は、暗い場所で非常によく機能し「夜眼之神」と呼んでいます。

翻訳がちゃんとしてなさそうなところもありますが撮影距離1mの画質、絞りF1.4のボケに自信がありそうです。

Z6+SPEEDMASTER 50mm F0.95 III

レンズは質量710gでかなりずっしり感があります。レンズとフード以外の素材は全て金属製と思われます。ニコンZ6に取り付けた印象は少しレンズヘビーです。マウントやフォーカスリングはガタつきが感じられないくらい良く、ビルドクオリティ非常に高いです。

レンズとカメラの連動は一切なく実絞りAEになっていますのでレンズの焦点距離は手動で設定する必要があります。余談ですがZシリーズは手動で設定する際、絞りはF1.2までしか選べません。

フードはプラスチック製で内部は植毛されています。取付はバヨネット式ですがクリックストップがなく簡単に回ってしまいます。そのためフードが外れやすいので取り扱いに注意が必要です。

実写はこれからです。作例がまとまったら報告しようと思います。

Z6+SPEEDMASTER 50mm F0.95 III


2022年3月19日土曜日

朝食用のサンドイッチを買いに行って来ました

朝5時に目覚めて、朝食にサンドイッチを買いに行こう!と思い付きでドライブしてきました。

場所は、厚木市荻野のヤマモトヤ玉子サンド研究所です。国道412号線から少し外れたところにあります。自宅からだとだいたい30分強といったところ。少しだけ走るにはちょうどいい時間ですね。

初めてだったのでルートはナビに任せて最後は農道みたいなところを入っていきますが黄色い目立つ建物と行列ができているところがあるので迷うことはないと思います。

Z6+Z24-70mmF4S

玉子サンド研究所とはサンドイッチの無人販売所の名前です。玉子サンドをはじめカツサンドやフルーツサンド、さつまいもサンド、かぼちゃサンドなどが売られています。

行列に並んで始めてはまずはおススメ玉子サンドから行ってみようということで玉子サンドとハムカツサンドを買ってみました。冷蔵庫のような入れ物から自分で欲しい分だけ出してお金は足元に置いてある料金箱に入れるシステム。後ろに並んでいる人がいるので迷っている暇はありません。

Z6+Z 24-70mm f/4S

ちなみに一部の商品を除いて一律300円です。無人販売なのでお釣りはでませんので小銭の用意を忘れないようにしてください。

商品は6時に補充されるらしいのですが6時20分にはほとんどの商品が売り切れ状態でした。いやぁ危なかったぁ。補充されるタイミングは6時、9時、12時、15時、17時30分とほぼ3時間おきになっています。でも中地半端なタイミングで行ったらパンの耳くらいしか買えない気がします。

Z6+Z 24-70mm f/4S

帰宅後、朝ごはんで食べてみました。

RX1R

玉子の味付けは薄味で玉子の味がしっかりと感じられる手作り感のある素朴な味です。ラベルに「47年間作りつづけた玉子サンド」と書かれていますが売れ続ける納得のいく味ですね。他のサンドイッチも食べたいのでまた行ってみたいと思います。

2022年3月13日日曜日

宮ヶ瀬カブミーティング

 1月続き宮ヶ瀬カブミーティングへ行って来ました。

暖かい日ですっかり春の陽気で天気は晴れていますが花粉に霞む宮ケ瀬。

PowerShotG7XMkII(以下同じ)

バイク、クルマとも満車で入場制限をしていました。入場制限をしているのを見るのは久しぶりでした。


カブミーティング以外では遠出することがめっきりなくなってしまったカブ110とWave125i。ホントは出かけたいんですが時間がないんです。暖くなって花粉が落ち着いたら早朝ツーリングを再開したいと思ってます。


お約束のキティさんはキティちゃんのコスプレで登場!デニール数の少なさそうなタイツを履きこなしてました。


この後のラーメンツーリングとか参加したかったけどタイムリミットが迫って来たので11時過ぎには後にさせていただきました。


参加された皆さんお疲れ様でした。

2022年3月5日土曜日

おおいゆめの里の早咲桜

 おおいゆめの里の早咲桜を見に行ってきました。

早咲きの桜と言えば河津桜が有名ですが、公式サイトには早咲桜としか書かれておらず品種が何だかはわかりませんが見た印象では河津桜のように見えます。

おおいゆめの里は、大井松田ICから10分ほどの小高い丘にある農村公園。近くに河津桜で有名な西平畑公園がありますが、規模も見栄えも西平畑公園の方が良いと思います。ただその分、人が少ないのでゆっくり楽しめると思います。今年から無料の臨時駐車場も開設されて車は停めやすくなりました。

D850+Ai28mmF2.8S

日の出とほぼ同時に現地に到着。ここの見どころは朝日に染まる富士山と桜のコラボレーション。同じようなことを考えている人は結構いるようで富士山ビュースポットには三脚が何本も立っていました。

D850+AF-S 24-120mm f/4G ED VR

三脚を立てて富士山と桜の写真を撮っている人はそれだけが目的だったようで太陽が昇るとほとんどが帰って行きました。

桜の開花状況は8分咲。実は開花状況をよく確認せずに前の週にも来てしまいその時はほとんど蕾でした。折角なので咲いている花を見つけてZ6で数枚撮って帰りました。

Z6+Velvet 28mmF2.5

今回の機材はニコンD850にAF-S24-120mmF4G ED VRにタムロンSP AF 90mm F2.8(172E)とAi28mmF2.8Sを携えてきました。久しぶりの一眼レフカメラの登場です。最近は重い一眼レフカメラの出番がめっきり少なくなってしまいました。でも写りは十分満足できますし、ニコンZ6と比べても遜色ないかなと思ってます。

D850+タムロンSP AF 90mm F2.8(172E)

何よりD850の方がRAW現像時の色が弄りやすいです。慣れもあると思いますがD850の方がレタッチ耐性は高いのかもしれません。

レンズはAF-S24-120mmF4G ED VRですら2010年発売の12年前、タムロンSP AF 90mm F2.8(172E)は1999年発売で23年前、Ai28mmF2.8Sに至っては1981年発売と41年前のレンズです。自分の中まだまだ現役で使える実用的なレンズだと思ってますがかなり古いレンズです。

D850+タムロンSP AF 90mm F2.8(172E)

タムロンSP AF 90mm F2.8(172E)はカメラボディ内のAFモータタイプですが今時DCモータのAF音を響かせている人なんていません。もう完全に時代遅れですね。

D850+Ai28mmF2.8S

上の写真はAi28mmF2.8Sを使っています。Lightroomで明瞭度とかすみの除去を使用しているので印象は少し違いますが単焦点ならでは抜けの良さと近接性能に優れた良いレンズです。後ボケの絞り形状がいびつなので古いレンズ使ってるなとわかりますね。
D850+AF-S 24-120mm f/4G ED VR

上の写真を撮っている時は突如露出がドアンダーになるときがありました。よく見てみるとファインダー側から朝日が入り込む逆入光が原因でAEがおかしくなっていたのでした。こんな時D850ならアイピースシャッターがあるから便利!ですが、ミラーレス一眼であれば構造的上逆入光の問題は発生しませんから気にしなくていいですよね。

そんなわけで機材はちょっと古いですが、撮った写真はどれも満足のいく結果でした。しかしながらZ6の軽さを知ってしまうとD850の重さは億劫に感じてしまうのを実感した撮影でした。