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2023年11月25日土曜日

薬師池公園紅葉ライトアップ

薬師池に紅葉のライトアップを見に行ってきました。近場ということもありほぼ毎年見に行っていますが、毎年少しずつ変化があります。

今年は香りさんぽということでお香がたかれていました。京都松栄堂というところのお香で、個人的には結構好きで一時期よく購入していました。写真に香りは写りませんがお香の煙が写るので微妙な感じになりました。

Z6+Z 24-120mm f/4S

紅葉の進行も遅く恐らく会期末の11月末になってもまだ早いんじゃないかと思います。ライトアップでかなり誤魔化されている感はありました。

Zf+Z 24-120mm f/4S

デジタル掛け軸と呼ぶプロジェクションマッピングはあやめ園の森で行われていました。昨年は古民家に
投影していて微妙だったというコメントをしましたが、今年も微妙でしたw

Z6+Z 24-120mm f/4S

Z6+Z 24-120mm f/4S

肉眼よりも写真の方が映えます。というか肉眼だと何をしているのかよくわかりません。

後日、お香がない日に来てみました。煙幕がないので例年と同じような写真が撮れました。代り映えしないですがこちらの方が好みです。ちなみに色はレタッチしてかなり見映え重視な仕上がりにしてます。

Zf+Z 24-120mm f/4S

購入したばかりのZfを夜の撮影で初めて使用しましたが手ぶれ補正機能がZ6とは比較にならないほど強力でした。これなら一脚も必要ないですね。

Zf+Z 24-120mm f/4S

黄色に色付くカエデの葉をじゃじゃ馬描写のSPEEDMASTER 50mm F0.95IIIで切り取ってみました。もう何が何だか分からないほど背景はボケてますがレンズの個性はしっかりと出ています。ボケで整理したつもりがなんだかごちゃ付いた感じになってしまい使いこなせていません。

Zf+SPEEDMASTER 50mm F0.95III

とろけるような綺麗なボケを求めるのであれば違うレンズの方が良いかなと…50mm F1.4 DG HSM Artの方が簡単に整理できました。

Z6+50mm F1.4 DG HSM Art

ライトアップしているのは園内のごく一部なので1時間もあればゆっくり写真を撮りながら見ることが可能です。町田近郊に住んでいて見たことがないのであれば1回行ってみることをおすすめします。

Zf+SPEEDMASTER 50mm F0.95III


2023年11月18日土曜日

ニコンZfを購入しました(報告編)

Dfがとても気に入っていたのでそのZマウント版が出たら必ず買うと決めていましたので購入するかどうかについてはZfという名前を聞いた時点で確定でした。



発売日に予約して入荷したのが発売から12日後の11月8日でした。人気の高さが伺えますね。ちなみに今予約すると納期は半年後だそうです。

DfとZ6ユーザー目線から見たZfをお届けしたいと思います。

Z 6Z 6IIZ f
センサ裏面照射型CMOSvv
有効画素数2450万画素
総画素数2528万画素
ボディ手ブレ補正イメージセンサーシフト方式5軸補正
補正段数(最大)約5.0段約8.0段
記録媒体CFexpress(Type B)、XQDCFexpress(Type B)、XQD、SDSD、microSD
ファインダー0.5型、約369万ドット
視野率約100%
倍率約0.8倍
アイポイント接眼レンズ面中央から21mm
視度調節範囲-4~+2m-1
シャッタースピード1/8000~30秒、Bulb、Time、X200
測光範囲-4~17 EV
ISO感度ISO 100~51200ISO 100~64000
AF検出範囲-3.5~ 19EV(ローライトAF 時:-6~ 19EV)-4.5~19 EV(ローライトAF時:-6~19 EV)-10~19EV
フォーカスポイント273点
モニターチルト式3.2型TFT液晶モニター(タッチパネル)、約210万ドットバリアングル式3.2型TFT液晶モニター(タッチパネル)、約210万ドット
処理エンジンExpeed6デュアルExpeed6Expeed7
使用電池EN-EL15bEN-EL15c
寸法(幅×高さ×奥行き)約134×100.5×67.5mm約134×100.5×69.5mm約144×103×49mm
質量約675g約705g約710g

まずはスペックから。動画についてコメントできるだけの経験がないので割愛してます。Z6と比較するとスペック的には手ぶれ補正とAF性能の向上が期待できますが派手な変更がなく目新しさを感じません。大きさはZ6比較で幅は10mm大きく、奥行きは約20mm小さくなりました。

メディアがSDとmicroSDとデュアルスロットになりCF ExpressのZ6ユーザーから見ると先代戻りしたような感じですが、個人的にはメディアを使い回すことは考えていないので全く気になりませんでした。

メカニカルな操作系と慣れるとひと目で分かる配置、速写性や使いやすさを最優先に考えたら絶対に有り得ないのですがそんな所が好きなんです。でもDfよりはかなり使いやすくなっています。


材質はトップカバーと前面カバーがマグネシウムです。その他の部分は恐らくプラスチックと思われます。個人的には手の触れるところには質感の高い材質を使うべきだと思うのでリヤボタン周りの材質は拘って欲しかったと思います。

ダイヤル類のロックが減ってます。露出補正、ISO感度(C以外)は、ロックがなくなりました。露出モードの切替はダイヤルを持ち上げて回すタイプからレバーになりました。DfはF3を彷彿させるくらいのダイヤルのロックが多くて非常に使いにくかったので嬉しい改良です。

ダイヤルの材質は真鍮削り出しで文字部には色入れがされています。回転したときのカチカチというクリック感は小気味よく気持ちいいです。ニコンプラザ新宿でアルミ削り出しとの比較ができましたがどっちも甲乙つけがたい程良い質感で真鍮の方が重厚感がありました。


実はZfを手にした時の第一印象は「こんなもんか」でした。楽しみにしていたはずなのになぜこんなに冷めてしまったのか。原因は発売前にニコンプラザでタッチ&トライしたり手持ちのDfやZfcを借りて使っているうちにZfのイメージができあがってしまったからだと思います。あまり調べすぎるのも良くないみたいです。

Zf+Z 40mm f/2

使用しての感想は暫く使ってから報告します。

Zf+Z 26mm f/2.8



2023年11月11日土曜日

Y観光ホテル

国道沿いで立地は悪くないもののホテル街からは離れたところにあります。温泉資源が有名な地域でプールまでついていました。廃墟探索地図によると1981年頃開業、1983年頃閉業という短命で終わったホテルと書かれています。残留物がほとんどなく営業当時の面影を残すものはほとんどありません。

Z6+Z 14-30mm f/4S

廃墟になってから40年が経過しているため、周囲は草木が繁茂していて建物を覆い隠しつつあります。以前はタイヤなどの不法投棄が多かったのですが最近は入るのも容易ではなくなってきました。

Z6+Z 14-30mm f/4S

建物は地上3階建てで入り口はバリケードが設置されていますが窓ガラスはすべて破壊されているため潜入は容易です。1階は大浴場と客室の痕跡が少し残っている以外はほとんどありません。何回か不審火を出していて建物の一部が熱によって大きく歪んでいます。

Z6+Z 14-30mm f/4S

2階以降も建物内部はほとんど残留物がなく営業当時を思わせるものはほとんどありません。内装も相当破壊されていておそらく解体が一部始まっていたものと思われます。

Z6+Z 24-70mm f/4S

写真に撮ると廃墟の窓越しに見える紅葉が綺麗です。というより建物内に見どころが少ないためどうしても外の風景に目線が行く写真になってしまいます。

Z6+Z 14-30mm f/4S

部屋のつくりはどこも同じで角部屋だけが特別室という扱いになっていて少し広めになっています。2年という短命で営業が終わった理由は不明ですが、温泉街から離れた立地の悪さ以外にも何か理由があったのかもしれません。

2023年11月5日日曜日

パンクで冬タイヤ交換など

CX-8の左リヤタイヤパンクのため少し早めですがスタッドレスタイヤに交換しました。


パンクした場所が悪くタイヤ交換が必要だったのでついでにタイヤ交換の相談もしようとお店に行ったところなんと同じ銘柄の同じサイズ(PROXES CL1 SUVの225/55R19)が店頭にあったのでその場で換えて貰えるか交渉したところ2つ返事でOKしてくれたので夏タイヤも併せて交換してしまいました。

RX1R

その3日後には大内宿へ行きました。行ったのは10月下旬例年であれば紅葉の盛りだったと思いますが今年は始まりが遅く紅葉は五分程度で写真に撮っても少し物足りない雰囲気になりました。

Z6+Z 24-70mm f/4S

Z6+Z 14-40mm f/4S

Z6+Z 40mm f/2

お昼はみなとやで天ぷらそばを食べました。

Z6+Z 40mm f/2

天ぷら饅頭を食べるのは久しぶり、そばに合うのかと言われますが、とてもよく合います。甘いもの好きな人は是非食べてみてください。

週末の日曜日は三崎朝市でくろば亭のまぐろ漬けの買い出しです。

RX1R

いつもなら行列ですがこの日は人が少なく閑散としていました。東京方面の天気が少し悪かったのもあるかもしれませんが、三崎は見ての通り晴れていました。

RX1R

あとは1件廃墟に行きました。これは後日報告する予定です。

2023年11月3日金曜日

ジャパンモビリティショー2023

ジャパンモビリティショー2023へ行ってきましたので個人的に気になった車を紹介したいと思います。


プレリュード コンセプト(ホンダ)


ホンダブースはホンダジェットとコンセプトモデルが目立つレイアウトで現行モデルの展示はほぼなく他のブースと比べると活気がないように見えていました。人だかりができていたのはこのプレリュードだけでバイクに関してはほぼ展示なしでした。

D:X コンセプト(三菱)

実は次のクルマはデリカD5みたいなディーゼルのスライドドアが良いなと思っているのでその後継と思われるコンセプトモデルはとても気になってました。ゴツくてカッコいいデザインはそのままといった感じでしたので市販モデルの登場が待ち遠しいですね。

X-VAN GEAR CONCEPT(トヨタ車体)

ダイハツWAKEを大きくしたようなデザインのコンセプトカー。サイズ感は日本にピッタリで3列シートの6人乗りは市販されたら売れそうな予感がします。Bピラーレスのフロントスライドドアは多分普通のヒンジドアになりそうな気がします。

ICONIV SP(マツダ)

ムダのない曲面デザインはマツダ3を彷彿とさせる引き算の美学の成果物はボディの反射がとても綺麗でついついシャッターを押す数が増えます。


個人的にはCX-80の動向が気になるところですが、何の発表もありませんでした。年内発売が噂されていますがこのタイミングで何もないとなるとちょっと厳しいんじゃないかなと思います。

D9(BYD)

電気自動車は時期尚早だと思ってますのであまり興味が沸かないのですがいずれはこういうクルマが選択肢になるんだろうなと思います。見た目はエスクワイアそのままですね。質感は国産の方が上かなという印象で特にプラスチックの表面仕上げは少々雑かなと思いました。

レヴォーグ レイバック(スバル)

このクルマの登場によって日本国内におけるレガシィアウトバックの立ち位置が益々なくなって来た気がします。スバル国内ラインナップには7人乗りがないのでアセントを国内販売してもらえると嬉しいのですが難しいんでしょうね。

X2(BMW)

BMWのSAVのデザインが好きなのでとても気になってました。ドアハンドルがグリップタイプではなく下から手を入れるタイプになっていました。なんで古臭いデザインを採用した理由が気になります。

ハイパーツアラー(日産)

エルグランドの登場を予感させるデザインのコンセプトカー。フロントのデザインの力強さとかはかっこいいと思いますが保安部品がほとんどついていないちょっと現実離れしていた形なので開発段階としては発売も含めてまだ検討中なのかなと思う仕上がりでした。日産と三菱のアライアンス関係からするとこのハイパーツアラーとD:Xコンセプトは同じプラットフォームも使うと思われますが…全然違う形になりそうですね。