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2026年3月7日土曜日

CP+2026

CP+2026今年は2日間行って来ました。1日は急遽仕事で行ったのでほとんどブースは見てませんが…。Zマウントを中心に気になる製品を見てきました。

70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2 (A065)



発売されてから数か月が経ってますがようやく実物を触りました。小型軽量で手ぶれ補正がついているのは魅力的で価格も現実的です。70-200mmF2.8はFマウントのAF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VR IIをFTZを介して使っているので買い替えの候補として最有力候補になっています。

小さくて軽いってやっぱり良いです。低い質感は先代と同等で少し妥協が必要です。

35-100mm F/2.8 Di III VXD



コンパクトで取り回しが良さそうなレンズでした。望遠側で寄れると良かったです。28-75mm F/2.8とどちらかを選ぶのであればこのレンズを選びます。

SEPTON 40mm F2 Aspherical


オルソメタータイプのクラシカルなレンズ構成の40mmです。説明員によると開放の近距離以外ではシャープな写りを実現しましたとのことでした。各社がZマウントの40mm出してますけどコスパがとても良い純正のZ 40mm f/2を持っていると他に目移りはあまりしません。50mmは何本持っていても満足できない病にかかってしまいましたが40mmは今のところ大丈夫そうです。

APO-LANTHAR 90mm F4 Close focus


APO-LANTHAR 90mm F3.5 SL II Close Focusの再来を思わせるようなスペックです。今回はVMマウントですがいずれZマウントも出そうな気がします。結構シャープな写りです。

APO-SKOPAR 75mm F2.8


中望遠とは思えないほど小さいレンズでした。残念ながら寄れないのでAPO-LANTHAR 90mm F4 Close focusの方が魅力的です。

PORTRAIT HELIAR 75mm F1.8


Over(前ボケが綺麗になる)

Under(後ボケが綺麗になる)

DC NikkorシリーズやRF100mm F2.8L MACRO IS USMのような球面収差を変化させてボケ味をコントロールするレンズです。変化量を大きくするとソフトフォーカスレンズ的な味わいが楽しめます。ソフトフォーカスレンズと違って絞り値とは別に設定できるのが便利そうです。良いなぁと思いましたがDC Nikkorシリーズの中古の方が安いので本当に欲しくなったらそっちにいっちゃうかもしれません。

SG-image AF 35mm F2.2


パンケーキタイプの35mmレンズです。小さくて明るいので見た目だけではなく実用性も高そうです。写りはちょっと緩め!?性能よりも大きさ重視なのでこんなもんかなとは思いました。

MonsterAdapter  LA-FZ1

展示品はガラスケースの中でしたので説明員の私物というものを見せてもらいました。AiAF 50mm F/1.4Dがついていてかなりスムーズな動きでした。3月に予定されている値上げ予定の品物に含まれているそうで買うなら今!?でもAiAFレンズのAFが動いたところで使用頻度が上がるとも思えないし、それを使うためのマウントアダプターに5万円も出す勇気がないです。

ニコンユーザなのにニコンブースには気になる新製品がなかったのでほぼスルーしました。 NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S IIが値段は高いし混雑してて興味が沸かなかっただけですが💦

おまけElmar M90mm F4で撮った焦点工房のブースのおねえちゃん


2026年2月27日金曜日

おおいゆめの里の早咲き桜

おおいゆめの里の桜を見に行って来ました。

Z5II+Z 24-120mm f/4S

今年は2月8日に降った雪の影響で桜の花びらが傷んでしまい満開にならずに散ってしまったものもありました。特に近くで見た時の見た目がかなり残念な感じでした。事前にその情報をキャッチしてたのでマクロレンズはあえて外して来ました。

Z5II+Z 24-120mm f/4S

抜けるような青い空。天気は終始とても良かったです。桜の花が傷んでしまってるのが惜しいです‼️

ここの駐車システムはちょっと変わっていて駐車場代は1,000円ですが農産物直売所、キッチンカー、大井町町内で使える500円分のチケットがもらえて実質駐車料金は500円というシステムになっています。

Z5II+Elmar M90mm F4 3rd

去年のリベンジということでメジロと桜狙いで100-400mm F5-6.3 DG DN OS Contemporaryを持ってきました。Z5IIとETZ21との組み合わせで撮るのは初めて。AF-Aで鳥認識させてみたところちゃんと追いかけてくれました。ライブビューが途切れることなく撮れるカメラ(Z9、Z8)が欲しくなります。贅沢ですね。

Z5II+100-400mm F5-6.3 DG DN OS

Z5II+100-400mm F5-6.3 DG DN OS

Z5II+100-400mm F5-6.3 DG DN OS

メジロばかり追いかけてたので他の写真は少な目です。

Z5II+Elmar M90mm F4 3rd

まつだ桜まつりに比べると規模は小さめですがその分人も少ないので大井松田IC周辺でのんびり早咲き桜を楽しみたい人にはちょうどいいと思います。

2026年2月21日土曜日

江ノ電を乗りに行って来ました

江ノ電を乗りに行って来ました。
藤沢駅から乗車しました。江ノ電と言えば江ノ島や鎌倉といった観光地を走る電車ですが今回はゆっくり乗ることが目的なのでフリーパスを使いました。

Pixel 9Pro

江ノ島駅には今となっては珍しい電鈴式踏切があります。少し待ち時間があったので江ノ電もなかを買って待ってました。

Z5II+Z 24-120mm f/4S

Z5II+Z MC 50mm f/2.8

Z5II+Z MC 50mm f/2.8

京都の嵐電で電鈴式踏切の音を聞いて東京近郊でも聞けるところあるのか調べたら江ノ電でした。嵐電に乗った時には江ノ島カラー(緑色)に乗りました。今回は嵐電カラー(紫色)の江ノ電に乗りました。繋がりを感じますね。

Pixel 9Pro

江ノ島~腰越駅間は併用軌道で車と電車が同じ道を走ります。電車が近づくと電鈴が鳴るだけで実は遮断機も踏切もありません。ここはバイクで江ノ島行くときはいつも通る道です。バイクだといつもスルーしちゃうので聞くことはほぼないですが💦

Z5II+Z 24-120mm f/4S

やってきたのは江ノ電のアイコン的存在で江ノ電もなかのパッケージになっている300形です。見た目がレトロで乗ると床が木造なのがいい感じですね。まさに昭和の電車です。

鎌倉高校前からは江ノ電を海沿いを走ります。お上りさんは運転席から見える海の風景をついつい撮ってしまいます。

Z5II+Z 24-120mm f/4S

江ノ島駅の踏切を見たあとは長谷駅で下車して大仏を見に行きました。何回も見てますけどもう行くのは何十年ぶりか分からなくらい昔です。歴史的建造物は何度見ても変わらないです。

Z5II+Z 24-120mm f/4S

歳をとるごとにその顔に優しさを感じるようになって来ました。だんだんそちらの世界に近づいてる証拠ですね。もっとも自分は日頃の素行が悪いので極楽浄土には行けないとおもいますけど🫣

Z5II+Elmar M90mm F4 3rd

鎌倉駅からは小町通りを食べ歩き。日本人、外国人問わずめちゃくちゃ人が多いですね。冬の鎌倉はオフシーズンだと思ってましたがまったくそんなことはないようです。人が多くて歩きにくい通りがElmar M90mm F4で撮るとエモい感じでいい雰囲気になりました。レンズの力ってすごいです。

Z5II+Elmar M90mm F4 3rd

江ノ島鎌倉は想像以上に混んでましたが、江ノ電は十分楽しめました。今回はElmar M90mm F4とZ MC 50mm F2.8がお供でした。Elmar M90mm F4については別の機会に詳しく取り上げる予定です。

Z5II+Z 24-120mm f/4S

2026年2月14日土曜日

あえてZ5IIの欠点を取り上げてみます

センサーの基本設計が古い
何と言ってもイメージセンサーの古さでしょう。初登場は2018年11月頃からなのでもう7年も使われていることになります。ライバルのキヤノン、ソニーが3300万画素に移行しつつある中で2400万画素に留まっているのは気になります。これはソニー製イメージセンサーを使うメーカーの宿命でパナソニックも同じことになっています。ソニーのロードマップを見ても3300万画素クラスのセンサーの外販展開は今後もなさそうですし、IMX410の後継はZ6IIIで使われているIMX820っぽいので暫く画素数の進化は無いものと考えるしかなさそうです。



Z5II+FE 50mm F2.8 Macro

ファインダー自動切り替えが未達
ファインダーを覗いた時にはちゃんと反応してくれます。問題はファインダーを覗いてないのにアイセンサーが反応してファインダー表示に切替わってしまうことが多い事。特にローアングルでカメラに影を作ってしまうと誤反応しがちです。バリアングルモニターを引き出したら時はモニター優先にするとかにしたら少しはマシになるのでしょうか?


センサーごみ取り機能が進化なし
超音波によるごみ取り機能はついているもののその効果は乏しく電源OFF時にシャッターをクローズさせるセンサーシールドもついていません。体感的な効きはZfと同じ位でZ6よりは良い位。ごみを落とす機能も必要ですがごみを付けない様にするセンサーシールドを付けて欲しいです。フランジバックが短いZマウントはセンサーからカバーガラスまでの距離も短いはずで他社と比較してもごみの写り込みリスクは高いはず。だからこそごみ取り機能は重要視してほしいのです。

レンズ手動設定時の絞り値が記録できない
Zfとの違いで取り上げましたが地味に不便です。オールドレンズはZf専用にしようと思うくらいです。

Z5II+Elmar M90mm F4

MF時拡大のシャッターボタン半押し解除はレンズ手動設定時のみ
ニコンのカメラ全般に言える内容です。MF時拡大の解除がシャッターボタン半押しで解除されるようになったのは良いのですがなぜかレンズ手動設定時のみ有効の機能になっています。レンズによってシャッターボタン半押し時の挙動が変わるので少し混乱します。

Z5II+Z 24-120mm f/4S

新しい技術やUIが少ないせいか目立つ欠点はありません。最大の欠点は冒頭にあげたイメージセンサーを含めたハードウェアの古さでしょうね。

2026年2月7日土曜日

ニコン Z5IIとZfの違い

ニコン公式ページにある比較表で異なるところだけを抜粋してみました。

Z5IIZf
サイズ約 134×100.5×72mm約 144×103×49mm
質量700g710g
記録媒体SD(UHS-II)×2
ダブルスロット
SD(UHS-II)/microSD(UHS-I)
ダブルスロット
EVF 輝度0.5 型約 369 万ドット
3000cd/m2
0.5 型約 369 万ドット
1000cd/m2
手ブレ補正5 軸ボディー内 VR
中央 7.5 段/周辺 6.0 段
5 軸ボディー内 VR
8.0 段
パワーバッテリー
パック対応
MB-N11/MB-N14非対応
プリキャプチャー機能
Nikon Imaging Cloud〇 ※1
ピクチャーコントロール
フレキシブルカラー
〇 ※1
ピクチャーコントロールボタン
フォーカスポイント VR
VR ロック
RAW 動画
内部収録
ハイレゾズーム〇 ※1
※1 Zf ファームウェア Ver.2.00で機能が追加

同じに見えて細かいところは結構違います。
記録媒体、EVF輝度、手ブレ補正、パワーバッテリーパック対応、ピクチャーコントロールボタン、RAW動画SDカード収録です。比較表に載ってないところで違うのはセンサーガラスのフッ素コートと導電コート、ケーブルレリーズ対応、フィルムグレイン機能です。




センサーガラスのフッ素コートと導電コートはZ5IIにその記述が無いのでないと判断しました。ゴミの付きやすさ取れやすさに違いはなさそうです。


ケーブルレリーズ非対応Zfの最大の欠点です。今更何言っても対応してくれないと思いますが⋯。無線はタイムラグあってシャッターチャンスを逃してしまいます。
フィルムグレイン機能は今のところZf専用機能ですが今後他機種も展開される可能性はありそうです。
レンズ手動設定での記録用絞り値がZ5IIにはありません。オールドレンズが微妙に使いづらくなりました。なぜこんな所で差別化を図る必要があったのか謎です。


手ブレ補正の段数の違いはCIPAの評価規格が変わったからで実性能はほぼ同じと思われます。撮ってて性能差は感じません。どちらもよく効きます。

ピクチャーコントロールは必要なものだけに選別できるZ5IIに対して瞬時にモノクロに切り替えられるZfと性格が異なります。


EVF輝度は使ってる限り差を感じませんでした。スペック上はZ5IIの方が明るいはずですがおそらく最大輝度になる機会が無かったのでしょう。違いを気にしなくて良いと思います。

使いやすさで選べば確実にZ5IIです。ボタンの配置、カメラを持ったときのバランスがとても良いです。三脚使用が多い人もケーブルレリーズが使えるZ5IIでしょう。


オールドレンズ好きはZfです。オールドレンズ使用時の記録用絞り値が便利です。多少操作性が悪くてもデザインが良ければ許せる人にしかおすすめできません。どんな外付けグリップを付けてもホールド性はZ5IIには敵わない、重いレンズをつければその差はより顕著になります。