RICOHのGRIIIxをほんの少し時間お借りしたので使ってみました。
今回お借りしたのはGR IIIx Urban Editionという限定モデルです。RICOH GR IIIxをベースに、塗装をメタリックグレーに変更、ネイビーブルーのリングキャップが付いたモデルですで中身はベースモデルと変わりません。
イメージサイズの大きいコンパクトデジタルカメラは常に欲しいなと思っているジャンルではありますが、ご存知の通り最近はコンデジバブルで特にこのジャンルは価格高騰が凄まじく中古価格が販売当時の価格を超えていてとてもじゃないけど買えたものではない状況です。
GRIIIxはAPS-Cサイズのイメージセンサに26.1mmF2.8(35mm判換算40mm相当)がついたモデルです。個人的には28mmよりも40mmの方が使いやすいと思っています。過去にはGR DIGITALIIを所有したことがあります。GRシリーズのコンセプトは「最強のスナップシューター」速写性を第一に考えているコンセプトはフィルムカメラのGRから不変です。
手にしてみると手のひらにすっぽり収まるサイズ感です。両手で包み込むような感じでカメラを持った時に押しやすいようにボタンの配置や大きさがしっかりと考えて作られています。小さい割にボタンの配置に窮屈さを感じさせないところが素晴らしいです。
電源を押すとレンズバリアが開いてすぐに写真が撮れます。ただAFはコントラストAFのみでPDAFを搭載したミラーレス一眼のAFを見慣れているとかなり遅く迷いも多いです。デジタル一眼より撮影まで準備は早いものの電源を入れてから撮るまでの時間はデジタル一眼に負けてます。スナップシューターを標榜するのであればAFも含めて早くしてもらいたいところです。
それでも速写性と携帯性に優れているというメリットは大きく、カバンからカメラをさっと取り出してほんの数秒で撮れる便利さはとても楽しかったです。
最短撮影距離は標準で約0.2m、マクロモードで約0.12mです。マクロモードの切り替えは上ボタンを押すだけなので簡単です。ただし自動では切り替わってくれません。
カラーモードの選択肢は少なくてカスタマイズ性も低いので撮って出しで好みの絵を出すのは難しいです。今回StdとPosiとNegaを色々切り替えてみましたがしっくりくるのが見つかりませんでした。RAWで撮って仕上げる必要がありそうです。
このカメラのポイントはスマホと同じくらいの速写性を持ちながら画質はスマホとは比較にならない位良いところでしょう。APS-Cサイズのセンサーを搭載してこれほど小さいカメラは他にありません。普段スナップ写真なんて撮らない私がスナップ写真に挑戦したくなっちゃいました。結果はめちゃくちゃ下手くそでした…。







































