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2026年4月4日土曜日

Leitz Elmar M90mm F4 3rdを購入しました

 Leitz Elmar M90mm f4 3rdを購入しました。3rdと呼ばれる経緯とかは検索すると色々と出てくるので割愛します。最短撮影距離は1m、レンズは3群4枚のテッサー型、1954~1968年にかけて作られました。Mマウント版には沈胴式と固定鏡胴式があります。

入手した個体は1960年に生産された固定鏡胴式で外観は目立つキズなし、絞り羽根は少し油にじみはあるけど動作良好、レンズは周辺にごく僅かにクモリあるだけでカビ、キズはなくて年代を考えればかなり良好でした。相場は10,000~30,000円とライカレンズにしてはかなり安い方です。しかし、いざ買おうと吟味すると1万円台のレンズは程度がかなり悪いものが多く最低でも2万円位の予算はあった方が良いと感じました。

レンズ構成図はこんな感じ。テッサー型とエルマー型の違いは絞りの位置で2群と3群の間にあるのがテッサー、1群と2群の間にあるのがエルマーと言われていますがこのレンズは正真正銘のテッサー型です。

全長89mmフィルター径は39mm。見た目よりもずっしりとしています。非常に細いので携行性は良好です。


フォーカスリングは回転ヘリコイドでピント合わせによってフィルターと絞り指標位置が回転します。フォーカスリングに対して絞りリングのトルクはかなり低めというかスカスカに近い設定です。それでも絞りリングを回すとフォーカスリングも一緒に回りそうになるので絞り値は先に決めておいた方が良いです。絞り羽根は15枚もあるので絞っても綺麗な形を維持してます。


作例です。

評判通りの柔らかい写り。順光だとスッキリ、ちょっとでも迷光が入るとフレアが画面全体を包み込む感じです。逆光でのゴーストも絵になります。

低コントラストで色ノリは浅い、線は細くてシャープです。暗いレンズの割にピント合わせはやりやすいです。

絞り開放、撮って出しの画像です。F4と暗めとはいえおしべとめしべがしっかりと解像していてとてもシャープでぶったまげました。光線状態が良いと全然違う表情を見せてくれます。

ボケはごちゃごちゃしたものが背景にあるとざわついた感じになります。シンプルな背景ではそのアラが目立たずに意外ときれいなボケです。ただし、暗いレンズなので背景を整理できるほど大きなボケ味は期待できません。

絞っても目立つ周辺光量落ちがあり、被写体によっては結構目立ちます。

語彙力の無い文章で語るよりも作例の方が参考になると思うので画像を多めに掲載します。ただしBloggerの画像はピクセル数そのままながら解像度が96dpiに下がってEXIFデータも消されているので注意してください。



色を弄っちゃってるんでもはやオールドレンズの面影もないですが絞ると見事な解像力です。60年前のレンズとは思えません。


2026年3月28日土曜日

わに塚の桜

クレイジーワニヅカオジサンがお届けする毎年恒例のわに塚の桜の写真です。撮影日は3月24日です。初めて読む人にもわかるように概要を説明すると、わに塚の桜は山梨県韮崎市の農地の中にある樹齢300年以上のエドヒガンサクラの1本桜です。

Z5II+Z 70-180mm f/2.8
平日の昼間ということもあってか人は少なめ。いつもは満車のわに塚の桜駐車場も空いてました。こんなに空いてるのを見るの初めてです。

Z5II+Z 24-70mm f/4S
開花状況は八分咲き。この先天気が☔悪そうだったので早めに来ました。例年早朝に撮りに来ますが今年は趣向を変えて夕方狙いで来ました。ただ来て早々にC-PLフィルターを落下させてしまいヒビが入ってしまいました。幸い画角外だったので撮影は継続できましたが余計な出費がトホホ😓

Z5II+Z 24-70mm f/4S
Z5II+Z 24-70mm f/4S
朝は逆光気味でわに塚の桜が浮かび上がるような立体感が感じられる木の西側は個人的お気に入りのポジション。午後は順光なので色がくっきりと出てきれいに撮れます。ただ立体感はなくなってしまいます。

Z5II+NOKTON 50mm F1 Aspherical

Z5II+Z 14-30mm f/4S
木の東側は見上げるような写真が撮れます。斜面に咲くスイセンは午後の逆光で浮かび上がるので立体感が出て良い感じになります。

Z5II+Z 70-180mm f/2.8
今回は終始風が強くて被写体ブレが酷く近寄った写真の撮れ高は悪かったです。

天気は下り坂でしたが何とか持ちこたえてくれていました。八ヶ岳は綺麗に見えてました。

Z5II+Z 24-70mm f/4S
富士山も霞の中で見えてました。半ば諦めていたので見えてくれているだけでありがたいです。空にNDをかけて白トビを抑えるのが目的でハーフNDフィルターを買ってみました。ハーフNDのND8はやり過ぎで空が暗すぎで結局Lightroomのグラデーションフィルターで露光量の調整をしています。角型フィルターにすれば効かせ具合も調整可能なので使いやすそうですね。まだまだ修行不足です。

Z5II+Z 70-180mm f/2.8
夕方に富士山ビュースポットにいたカメラマンは私を含めてわずか6人でした。日が暮れるに連れて富士山に雲がかかってきてちょっと微妙にはなってきてはいましたがこんなに少ないのは意外でした。

Z5II+Z 70-180mm f/2.8
ここまで桜が開花しているのにライトアップが始まるのは3/26からでこの日はやってませんでした😂惜しい‼️

以上、わに塚の桜でした。

2026年3月22日日曜日

Z 50mm f/1.8Sを使ってみました

キャッチコピーは「開放のボケ味も高画質で楽しめる新世代大口径標準レンズ」です。
軸上色収差を徹底的に補正し、絞り開放から、画像周辺部においても被写体の質感を描写するほか、撮影距離を問わずディティールを鮮明に写す高い解像力を実現、とあります。

レンズ構成9群12枚、ダブルガウス型の前後にレンズを付け足したような形をしています。イメージセンサー側のレンズがマウント面ギリギリまで配置されていてフランジバックの短いZマウントの特徴を活かした設計になっています。

最短撮影距離は0.4mと少し寄れそうにみえて最大撮影倍率は0.15倍と普通です。外形Φ76.0mm×86.5mm、質量415gも出た当時は大きいと言われてましたが後から出た中国製の50mmF1.8もほぼ同じサイズで段々普通と思えるようになってきました。

操作性についてはコントロールリングが1つしかないので後発のコントロールリングとフォーカスリングが独立したものと比較すると見劣りします。コントロールリングに絞りや露出補正を割り当てると敏感に反応して煩わしいのでこのような使い方をする人はほとんどいないでしょう。

写りについて。絞り開放からピントの合ったところはシャープで自然なボケ、周辺まで均質な画質。シャープなレンズのボケはイマイチなイメージがありますけどこのレンズはそんなことは一切ありません。色付きやフレアっぽさも一切なし。キャッチコピーに偽りなし。とても優秀です。


強いていうなれば味わいが少ない。上善如水(じょうぜんみずのごとし)と言ったら当てはまるでしょうか。色んなレンズを使っていると個性がはっきりした物を欲するようになります。でもいざという時にちゃんと写るレンズがないと困りますからそんな時にこのレンズの出番です。




このレンズの購入を本機で検討しています。比較対象として気になっているのがViltrox 55mm F1.8 EVOでAPOの名を冠する設計が如何ほどで、価格はどのくらいなのかが気になっています。実はCP+2026の2nd focusのブースで展示されていたらしいのですが、全く気づかなかったし公式Xで告知されたのも3/1と最終日❗でした。見たかったなぁ。

2026年3月20日金曜日

三浦海岸駅の河津桜

三浦海岸駅の河津桜を見に行ってきました。

Z5II+NOKTON 50mm F1 Aspherical

駅名と看板の絵が全然合ってないんですが💦海岸といえば桜ってことで理解しました。

平日の午後だったこともあり人は少ない…基河津桜自体が見ごろを過ぎてまして人はまばらでした。2/21~23の三連休が見頃だったようです。(撮影日は2/26です)

Z5II+Z 24-200mm f/4-6.3 VR

京急線沿いの桜がまだ見頃をキープしてました。菜の花と一緒に撮れるのが良いですね。

Z5II+Z 24-200mm f/4-6.3 VR

NOKTON 50mm F1を持って行くと絞り開け過ぎのボケすぎになります。貧乏性の私は明るいレンズを使うとついつい絞りを開けて撮ってしまいます。誰かもっと絞る勇気をください‼️

Z5II+NOKTON 50mm F1 Aspherical

Z5II+NOKTON 50mm F1 Aspherical
Z5II+NOKTON 50mm F1 Aspherical

小松が池の辺りの桜はすっかり散ってました。出店も半分以下で淋しい感じでした。

Z5II+Z 24-200mm f/4-6.3 VR

Z5II+Z 24-200mm f/4-6.3 VR

今回のお供はZ 24-200mm f/4-6.3でした。大分前に使って寄れないとコケにしたレンズです。事実は変わらないけど今回は寄りたくなるシーンが少なかったので欠点とは思いませんでした。このクラスだとZ 24-120mm f/4Sの出来が良すぎて他のレンズの出番が無いですね。

Z5II+Z 24-200mm f/4-6.3 VR

早咲き桜のシーズンは一旦おしまいです。次は3月後半からの1本桜のシーズンが楽しみです。

Z5II+NOKTON 50mm F1 Aspherical


2026年3月14日土曜日

宮ヶ瀬カブミーティング

宮ヶ瀬カブミーティングへ行って来ました。バイクの割にカブは少な目でした。最初日にちを間違えたかと思いました💦(奇数月の第二日曜日開催です)

Z5II+Z 24-70mm f/4S

Z5II+Z 24-70mm f/4S

我がCT125は少し弄ったんですが実は失敗してまして…サイドラックをつけるつもりでつけたサイドバックサポートだけが寂しく残っています。

Pixel9Pro

たまたま隣りに停まっていたいたCT125のサブライト。ウインカーを移設した我がCT125はサブライトの搭載は厳しいかと思ってましたがこれならつけられそうです。ヘッドライトが暗いからライトを増設するというのは個人的にはあまり好きではないのですが、ヘッドライトという事実は確かなのでいずれは何とかしたいと思ってますので参考になりました。

貯水率34%の宮ヶ瀬ダムは湖底への道が露わになって普段は水底にある道路標識が見えていました。ダムの貯水率が下がったという報道があってから何回か雨が降ってますけどまだまだ貯水率回復には至ってないようです。

Z5II+70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD

Z5II+Z 50mm f/1.8S
Z5II+Z 24-70mm f/4S

道中の相模原公園では玉縄桜が見ごろでした。ここもほぼ毎年見に行ってます。ソメイヨシノに近い…というか見た目はソメイヨシノそのもので区別がつかないです。この木の特徴は早咲きなだけでなく木の高さがとても低いことで背の小さい犬や1年生でも一緒に写真に入れることができるので密かに人気がある桜です。

Z5II+Z 24-70mm f/4S


Z5II+70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD


Z5II+70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD

ヒヨドリも距離が間近です。ただ70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXDってこんなに寄れないのかと思うほど使い勝手が悪くてガッカリ😞つなぎのつもりで買ったレンズなんで正直期待してないんですがぶっちゃけ50-300mm F/4.5-6.3 Di III VC VXDのZマウント版が出てくればいいんですけどまだかなぁ。

Z5II+70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD

Z5II+70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD

ヒヨドリの前に前ボケを入れようとすると鳥認識がうまく機能しませんでした。どうしても近距離の被写体にピントを合わせにいきたいようでMFで調節した後で鳥認識させてもやっぱりダメでした。私の使い方がダメなのかな?普段動きものを撮らないので経験不足かもしれませんね。

Z5II+70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD