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2026年6月20日土曜日

Sグランドホテル―第1話-

標高1400mの湖のほとりにある廃ホテルです。道路に面したところあるモニュメントがぐるぐる回っているので一見現役ホテルかのように見えます。

Z5II+Z 14-30mm f/4S

窓ガラスは至る所で破壊されていてどこからでも入れます。

Z5II+Z 14-30mm f/4S

地上4階地下1階建てで本館と別館から成り立っています。別館は本館に対してへの字曲がった形で作られていて本館と別館の行き来は同じ階でも階段を昇り降りする必要があります。本館が建てられた後に本館広間とブルースターの部分と別館が増築されたものと推察します。客室は57部屋で別館屋上にある温水プールはINDOOR POOLと英訳されています。廃墟としても見所なので後ほど紹介します。

Z5II+Z 24-120mm f/4S

1階のエントランスは派手に破壊されています。天井はほぼ剥がれ落ちて骨組みが見えていました。フロントに営業当時を忍ばせるものはありませんでした。フロントの奥に事務所があるのを失念してて行き忘れました。

Z5II+Z 24-120mm f/4S

Z5II+Z 24-120mm f/4S

ディスコ&スナック ブルースター。案内図にはディスコ&カラオケと書いてありますが…ここの案内図はかなり適当です。

Z5II+Z 24-120mm f/4S

天井にはミラーボールと照明、床にはスロットマシン、バブルの象徴が転がっていました。

Z5II+Z 24-120mm f/4S


Z5II+Z 24-120mm f/4S

伍曲券。調べてみたら第一興商のDAMカラオケで主にスナックやバーなどの飲食店で利用される5枚綴りのリクエストカード、とのことでまだ売ってました。

Z5II+Z 24-120mm f/4S

大浴場はバイタルミネラル温泉という人工温泉でした。近くに源泉がありますがそこから引いて来ようとは思わなかったようです。

Z5II+Z 24-120mm f/4S

浴室は男性用の方が1.5倍くらいが広いです。

Z5II+Z 14-30mm f/4S

Z5II+Z 14-30mm f/4S

サウナは晩年故障で使えなかったようです。

Z5II+Z 50mm f/1.8S

スキー乾燥室。スキー板があるだけで面白みゼロでした。

Z5II+Z 24-120mm f/4S

地下1階は真っ暗で見所がありませんでしたので写真なしです😛

2階。ここで館内の見取り図を入手しました。いつもホテルの廃墟では真っ先に探します。時系列で言うといちばん最初に2階に行きました。

Z5II+Z 24-120mm f/4S


Z5II+Z 24-120mm f/4S

廃墟は部屋の把握が最優先です。見取り図には名前が書いてない部屋が多数ありました。そこは何もないのではなくお客さんには関係ない部屋なので書いてないだけでした。先ほど行き忘れたと書いたフロント奥の事務所も名前はないけどちゃんと空間は存在しています。

ダイニングでは消火器🧯が談話してました。

Z5II+Z 24-120mm f/4S

その隣では椅子がきちんと整列していました。

Z5II+Z 24-120mm f/4S

大広間では天井クロスの乱舞が披露されていました。

Z5II+Z 24-120mm f/4S

Z5II+Z 24-120mm f/4S

厨房は食器が綺麗に片付けられていました。ここだけ見ると今すぐにでも営業を再開できそうです。

Z5II+Z 24-120mm f/4S

Z5II+Z 24-120mm f/4S

長くなりましたので客室の話は次回に。


2026年6月14日日曜日

浄慶寺のあじさい

柿生駅から徒歩10分のところにあるお寺にあるあじさいです。あじさい寺と呼ばれるお寺は多数ありますがここは不人気なのかいつ行っても人は少な目です。

Z5II+AF 35mm F2.2

何度も来ている場所なのでレンズの焦点距離もある程度イメージ可能ということで単焦点のみでセットアップです。

ここは落ち着いた雰囲気が良いです。昼間は遠くに電車の踏切の音、早朝は裏山からコジュケイの鳴き声が聞こえてきます。

Zf+AF 35mm F2.2

おふざけ羅漢さん。

Z5II+TTArtisan AF 75mm f/2

かわいい羅漢さん。

Z5II+TTArtisan AF 75mm f/2

お地蔵さん。

Zf+Elmar M90mm F4 3rd

あじさいだけ。

Zf+Elmar M90mm F4 3rd

どう撮っても面白いです。

Zf+Nikkor-H・C 5cm F2

逆光気味でのフレアもいい感じです。このSG-image AF 35mm F2.2は別の機会に取り上げる予定です。 

Zf+AF 35mm F2.2

2026年6月12日金曜日

開成町あじさいまつり

開成町で開かれているあじさいまつりで東京ドーム約3.6個分の広大な水田地帯の中に、あじさいが5000株あります。(公式サイトより)

Z5II+Z 24-200mm f/4-6.3 VR

会場が広くて人が多くてもまぁまぁゆっくりと楽しめるのでほぼ毎年訪れています。駐車場は9時からとなっている割に実際にはもっと早く開けているようで今回停めたあしずり郷瀬戸屋敷の駐車場は9時でほぼ満車でした。一度満車になるとなかなか空かないので早めに行くことをお勧めします。

Z5II+Z 24-200mm f/4-6.3 VR

当日は午後から雨予報で途中ちょっとパラパラ☔が降ってくるくらいの怪しい天気でした。あじさいなら雨が降っているのもありかなと思いたいところですが機材は濡れてしまうのでちょっと考えものです。今回のメイン機材はZ 24-200mm f/4-6.3 VRにしました。雨が降っているときはできるだけレンズ交換を少なくしたいのでこれを選択しました。私物じゃなくて借り物なんですけどね。でも撮った写真を見返してみると望遠側はあまり使っていなくてZ 24-120mm f/4Sがあれば十分でした。

開成あじさいの里には開成ブルー、アナベル、城ケ崎、ダンスパーティーといった種類のあじさいが植えられています。白い色が特徴のアナベル以外は特徴がわからずどれがどの品種かわかりません。

Z5II+Z 50mm f/1.8S
多分これが開成ブルー

Z5II+Z 24-200mm f/4-6.3 VR
アナベル

Z5II+Z 24-200mm f/4-6.3 VR
ダンスパーティーかな?

あじさい池は今年も初日からやってました!あじさい池には看板も立てられてさらにパワーアップ。たくさんの人が集まっていました。あじさいの花が密集してる感がすごいですね。花の手入れも行き届いていて写真を彩度マックスにしても花の傷んだところがわかりません。

Z5II+Z 24-200mm f/4-6.3 VR

Z5II+Z 24-200mm f/4-6.3 VR

Z5II+Z 24-200mm f/4-6.3 VR

ここに来たら是非食べたい足柄茶葉の天ぷら(500円)です。苦みも少なくとても美味です。新芽が採れるこの時期だけの料理です。サブ会場のしたしみ休憩所で売ってます。

Z5II+Z 24-200mm f/4-6.3 VR

滞在時間はゆっくり見て2時間ほどです。梅雨入りの散歩にはちょうどいい時間でした。(行った日がちょうど梅雨入りの日でした)

Z5II+Z 50mm f/1.8S


2026年6月6日土曜日

Z 50mm f/1.8Sを購入しました

Z 50mm f/1.8Sを購入しました。

当初はViltrox 55mm F1.8 EVOを購入しようかと悩んでいました。レンズは9群13枚(低分散レンズ2枚、非球面レンズ2枚、高屈折レンズ1枚)、最短撮影距離0.43m、フィルター径58mm、外径φ69x78、質量385g。Z 50mm f/1.8Sよりも外径で7mm全長で8mm小さく、質量で30g軽い。性能は拮抗しているとするレビューサイトが多くて光学性能の評判も良いです。決め手は価格差です。68,000円は年中キャッシュバックキャンペーンをやってるZ 50mm f/1.8Sと比較すると価格差は1万円未満です。314.5ドルを円換算した値段5万円であれば検討してたんですが…。Aliexpressでは3万円台で買えます。日本での販売価格が高すぎです。 

ということでZ 50mm f/1.8Sのボロい中古を58,000円で買いました。ファームウェアがVer.1.01と結構前だったので比較的古いモデルと思われます。


レンズ構成9群12枚、EDレンズ2枚、非球面レンズ2枚。ダブルガウス型の前後に凹レンズを付け足したレトロフォーカスタイプです。50mmF1.8という控えめなスペックに贅沢なレンズ構成を奢ったことで最高性能を実現しています。後からZ 50mm f/1.4が同等のサイズと価格で発売されたことで「圧倒的高性能」と「明るさと味わい」のどっちを求めるかをユーザーが選べるようになりました。

このレンズの特許と思われるJP7131609B2の明細書を見ると球面収差、非点収差、歪曲収差がほぼ完璧に補正されています。ミラーレスになってからは歪曲収差や倍率色収差を画像処理に委ねて他の収差を抑えるのがトレンドですがこのレンズは光学設計で全て抑え込んでいます。

この内容は製品特長にも記載されていて自信に満ち溢れています。

  • 軸上色収差の抑制を徹底的に追求することで、色づきを抑え画面中心から周辺まで高い解像度を実現
  • 前ボケ、後ボケともに色づきを良好に抑えており、形状も均質
  • 絞り開放からサジタルコマフレアを効果的に抑制し画面周辺部まで点像を美しく再現
  • ゴーストやフレアを抑えるナノクリスタルコート

外観はコントロールリングと後部筒が金属、それ以外は高品位なプラスチック製で剛性感がある作りで質感は良好です。コントロールリングはかなり幅広で、フォーカス以外にも絞りや露出補正に割り当てることも可能です。ただ過敏に反応するのでフォーカス以外に設定するのはお勧めできません。

フードは花型のHB-90。公式には謳ってませんが35mm f/1.4またはZ 50mm f/1.4用のHB-115も取付可能です。

AFはステッピングモーター。個体差なのか私の買ったものはステッピングモーターにしては少し音が大き目で静かな部屋では動作音が聞こえます。

絞り開放からキレのある写り、自然なボケと色ノリ、どこを見ても優秀です。一般的な理想的なボケはもう少しフレアっぽくて輪郭が残らないものをイメージしている感がありますので「ボケが硬い」という評価をよく見ます。全般的に良くできてて以前も述べた上善如水、無味乾燥とも取れる特長の無さが特徴です。それはそれでいいことだし癖がないからどんなシーンでも卒なくこなせます。写りに個性が欲しいというのであればZ 50mm f/1.4がありますからどうぞ。

ライバルは中国メーカのYONGNUO、VILTROX、Meike、七工匠、SG-imageから似たようなスペックのレンズが出ていますがどれも最短撮影距離が長くて寄れないのが欠点です。予算が3万円の場合は検討する価値はありますが6万円出せるのであればZ 50mm f/1.8Sの中古を買った方が長く使えると思います。このレンズを買っておけばしばらく性能面で悩むことはないでしょう。

2026年5月30日土曜日

あいづSATONOで里帰り-第2話-

会津鉄道のお座トロ展望列車に乗って会津田島方面へ乗り鉄してきました。

Z5II+Z 24-120mm f/4S

Z5II+Z 24-120mm f/4S

お座トロ展望列車は2両編成。トロッコ席は52席、お座敷席32席、展望席12席で運行しています。車両の外観がかなり汚い…、古いのは仕方がないとしてももうちょっと洗車してもらいたいところ。

Z5II+Z 14-30mm f/4S

Z5II+Z 14-30mm f/4S

お客さんは展望席は1人、お座敷列車はゼロ…。トロッコ席は10人くらいでした。乗ってる側としては自由に動き回れて嬉しいところですが、運行している側としては複雑な気持ちでしょう。乗務員は運転手、車掌、アテンダントの3人が乗っていました。しかも当日は通信トラブルでオンライン予約が確認が取れない状態でした。

芦ノ牧温泉から湯野上温泉駅間のトンネルはプロジェクターで映像を表示が楽しめる演出と景色を楽しむ時間があります。景色は深沢橋梁、第三大川橋梁、第五大川橋梁の3か所で停車して楽しむ時間があります。5月だったのでトロッコ列車の窓はついていましたが6~9月は窓が取り外されて景色が楽しみやすくなっています。

Z5II+Z 24-120mm f/4S

Z5II+Z 24-120mm f/4S

プロジェクターは面白い試み楽しいけど映像がまた古い。2022年夏公開の劇場版「にゃん旅鉄道」のプロモーションでした。


湯野上温泉駅で半分くらいお客さんが降りてしまいます。そっから終点の会津田島駅まではほぼ乗り降りなしでした。

Z5II+Z 24-120mm f/4S

あっという間に会津田島駅に到着。駅前の蕎麦屋さん柏屋でざるそばをいただきました。香りの高いそばと甘めのつゆがよく合ってました。


Z5II+Z 40mm f/2

Z5II+Z 40mm f/2

塔のへつりに立ち寄って家に戻りました。

Z5II+Z 14-30mm f/4S

今回の里帰りはこれでおしまい。電車は楽でいいけどお金かかるので次回は車かな。