町田時代まつりの記事にしようかと思っていましたが、今年は撮れ高が良くなかったので時代まつりの写真を添えながら別の内容の記事にしたいと思います。
Zf+70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD |
9月頃から気になりだしたシャッターエラーですが結論から言うとVer1.1⇒1.2ファームアップでおそらく再現しなくなりました。2024年4月30日に出ていたファームウェアを見逃していただけなんですね。
ファームアップの内容は主に下記の通り、主にバグFIXです。
• ホワイトバランスを[オート]または[自然光オート]に設定してピクセルシフト撮影をする時に、最初に撮影したコマのホワイトバランスを残りのコマの撮影にも適用するようにしました。
• 通信機能で表示される以下の初期設定を変更しました。
- 暗号キー
- カメラの初期化後に表示されるパスワード
• 以下の現象を修正しました。
- [静止画フリッカー低減]を[ON]に設定して、レリーズモード[高速連続撮影(拡張)]で連続撮影すると、カメラが応答しなくなる場合がある。
- HDMI 対応機器に接続し、画像モニターを閉じた状態で使用していると、カメラの操作ができなくなる場合がある。
- [サイレントモード]が[ON]で、かつ[画質モード]の設定に RAW 画像が含まれる時、画像モニターを閉じた状態で撮影すると、シャッターをきったときにファインダー内の画面が暗くならない場合がある。
- 以下の設定の時、静止画撮影 / 動画撮影時のライブビュー表示および、撮影した画像/動画の暗部にノイズが目立つ場合がある。
▸ [ピクチャーコントロール]を[ディープトーンモノクローム]または[フラットモノクローム]に設定
▸ [コントラスト]をプラスに調整、または[コントラスト]を[A](オート)に設定
▸ [明るさ]をマイナスに調整
- タイムラプス動画を撮影すると、カメラが応答しなくなる場合がある。
- 特定の撮影条件で撮影した動画をカメラで動画再生中に早戻し・早送りなどの操作をすると、カメラが応答しない場合がある。
赤文字の箇所が一番近いと思いますが、設定として[静止画フリッカー低減]を[ON]というところは該当しますが連写、単写に関係なく発生していました。連写中の方が再現率は高かったのでショット数が多い、つまり頻度の問題だと認識しています。このバグをFIXしたことで併せて問題が解決した可能性はあると思います。ちなみに再現率は数百枚に1回です。
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個人的には常々ファームウエアは最新にすべきだと思っています。対外的に公開しないような稀なバグも修正されている可能性があるからです。ファームアップの告知はユーザー登録することでDMが来たり、ニコンの場合SnapBridgeでも通知が来ます。メーカとしては色んな手段を使って告知はしてくれていますが結果的に見逃してしまっていました。
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ちなみにSDカードもニコン動作検証済のNexStrage製を購入済です。ファームアップで症状が治ってしまったのでカードを変えて検証する理由がなくなってしまったのですが…そのうち変えようと思います。
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