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2025年5月31日土曜日

京都旅行4

今回は鉄分多めです。

Zf+Z 24-120mm f/4S

鉄道は好きだけどマニアと言えるほど入れ込んでません。なので日本で一番大きい鉄道博物館が京都にあってそれが京都駅のすぐ近くにあるなんてことを全く知りませんでした。

Zf+Z 24-120mm f/4S

京都駅からも歩けますし、梅小路京都西駅からであれば駅からすぐです。梅小路機関庫の跡地に作られているので敷地内に機関庫と転車台があります。トーマスの企画展をやっていたので転車台の上にはトーマスがいました。大井川鉄道のSLが何でここにと思ったらJRもトーマス号を作っていてしかも大井川鉄道よりも完成度高いとされている、と言うことを何も知らない情弱者です。

Zf+Z 24-120mm f/4S

機関庫にあるSLは14台❗これだけあると迫力あります。しかもSLスチーム号として牽引しているので自走可能です。SLと共に機関庫も動態保存されていて整備中のSLに近づくと油の香りがしました。

Zf+Z 24-120mm f/4S

103系。学生時代よく利用しました。JR東日本ではとっくに引退した懐かしい電車ですが西日本はまだ現役です。物持ちが良いですね。

Zf+Z 24-120mm f/4S

東海道新幹線とは長くブランクがあったのでこの500系はここで見るのが初めてでした。この新幹線も西日本では現役ですね。

Zf+Z 24-120mm f/4S

これは乗ったことがある100系。ちなみにN700、N700Aは乗ったことがありません。このまま乗らずに終わるかなぁ。

Zf+Z 24-120mm f/4S

トワイライトエクスプレス。寝台列車も乗ったことがありません。寝台列車は一度で良いから経験してみたい列車ですがいつの間にかサンライズ号だけになってしまいました。四国、山陰は行った先の足のことを考えるとバイクかクルマで行きたくなりますね。

Zf+Z 24-120mm f/4S

嵯峨野トロッコ列車はトロッコ嵯峨駅からトロッコ亀岡駅までを往復しました。トロッコ列車はリッチ号と呼ぶ5号車が人気でそれ以外はそそれほど混んでませんでした。リッチ号は屋根と窓がない自然を感じられる車両で、乗った日はかなりの雨だったので男気を試す車両でした。ちなみに傘差しは禁止です。雨男の計画的な予定は雨が降る可能性が高いという自分の経験を信じて雨の当たらない2号車を1か月前に予約しました。ただ5号車以外であれば当日朝でも空席がありました。私も帰りの切符は行動プランを悩んだ挙句当日の朝オンラインで買いました。

Zf+Z 24-120mm f/4S

ディーゼル機関車に押される形になる亀岡駅方向は機関車がブレーキをかけると客車が引っ張られるのでガタガタと酷い乗り心地です。そんなことがあるからか乗車中に長時間立っていると着席するように言われている人がいました。一方、空いている席の移動に関しては寛容で写真を撮るために反対側のボックス席へ移ってもお咎めなしでした。乗車率は50%位。雨だったとは言えGW期間中にしては少ないですね。車内は外国人>日本人でした。日本人は京都と言えば社寺巡りでトロッコ列車という人は少ないのかもしれません。

Zf+Z 24-120mm f/4S

Zf+Z 24-120mm f/4S

トロッコ亀岡駅は下車しても周辺に何もないのでそのまま往復する人も結構いるようです。トロッコ嵯峨駅は駅にジオラマ京都JAPANという巨大ジオラマがある他、コーヒーを飲みながらSLが見られるお店もありますし、渡月橋の最寄り駅でもあるので色々と楽しめます。結構雨降ってたのですぐに帰りましたが…。

Zf+Z 24-120mm f/4S

渡月橋のある嵐山駅から嵐電に乗って今では珍しい電鐘式踏切ということで嵐電の西院駅に来ました。

Zf+Z 24-120mm f/4S

Zf+Z 24-120mm f/4S

比較的最近まで遮断機すらなかったそうで(信号機はありました)京都の市街中心部でこんな踏切が残っているとは意外ですね。遮断機が設置されたときに電子音も鳴るようになりました。関東近辺だと江ノ電に電鐘式の踏切が残っているそうです。嵐電と江ノ電は車両もよく似ていて姉妹提携をしていて乗った電車も江ノ電そっくりの緑色でした。

Zf+Z 24-120mm f/4S

車で行くことが多かった京都を電車中心で見て回りました。移動効率を考えるとやはり車の方が良さそうですが電車を楽しむことができたのは良かったです。


2025年5月24日土曜日

京都旅行3

中書島駅で電車を降りて伏見の酒蔵周辺を歩きました。

Zf+Z 24-120mm f/4S

月桂冠大倉記念館は今はお酒を作ってませんが月桂冠のお酒を試飲したり展示を見て楽しむにはいい場所です。クリアプラスチックのお猪口がお土産です。入場料は600円。飲めない人は日本酒1合か仕込み水ベースのペットボトルがお土産になります。

Zf+Z 24-120mm f/4S

呑んべぇには伏見16蔵のお酒が利き酒として飲み放題の月桂冠旧本社伏見夢百衆の方が良いかもしれません。大正時代の建物で中はとても良い雰囲気です。私たちはカフェ利用でゆっくり休ませてもらいました。

Zf+Z 40mm f/2

伏見の酒蔵周辺は伏見稲荷大社の大混雑と比べるとかなり空いてました。オーバーツーリズムとは無縁の場所で楽しみ方次第なんだなと言うことを痛感しました。私は蔵元でお話を聞きながらお酒を買うのが好きなので何本か買いました。

今回の機材は

Z 14-30mm f/4S
Z 24-120mm f/4S
Z 40mm f/2
の3本でした。遊び心なしの機材選定です。

Zf+Z 24-120mm f/4S

焦点距離の不足は感じませんでしたがもう標準域でもうちょっと寄りたいと思うことはありました。

Zf+Z 24-120mm f/4S

というのもZ 40mm f/2でテーブルフォトを撮ろうとすると物足りないのです。Z 24-120mm f/4Sのテレ端(0.39倍)は寄れますが望遠過ぎて使いにくいです。Fマウントの時はCarl Zeiss Makro-Planar 50mm F2ZFを良く使ってました。このレンズ寄れるしとてもシャープで写りが良いので旅には欠かせないレンズでした。
同じようなレンズが欲しいのですがZマウントでは存在せず、MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Asphericalは大きく重いし焦点距離も長いです。Z 40mm f/2にクローズアップレンズを付けるかCarl Zeiss Makro-Planar 50mm F2ZFにFTZを付けるかのどちらかですね。

2025年5月17日土曜日

京都旅行2

観光地のご飯事情はいつも悩みます。自分の場合、メインの観光地を決めた後ホテルを決めてそれからご飯どころを探します。ホテルは朝食代が高いので基本素泊まりなので朝昼晩と食べるところを探す必要があります。

今回朝食は簡単に決まりました。京都はパンが有名なので前日にパンを買っておくという方法が一番良かったです。関東では見られない志津屋の京カルネや進々堂のしば漬けカレーパンが美味でした。つくもうどんもリーズナブルな価格設定でどこも観光地価格でうんざりしていたところでコスパの良い朝ごはんで良かったです。

Zf+Z 40mm f/2

Xperia 5 III

Xperia 5 III

満足感が低かったのはランチ。京都鉄道博物館の食事処は開館直後から家族連れの大行列でした。というのも館内の飲食店は駅弁屋とレストランの2箇所のため混雑は避けがたく並ぶの嫌なら飲食物持参でテラス席ですね。せめてもの救いはレストランの食品提供が社員食堂並に早くサクサク出してくれることです。速さの理由は基本作り置きだからでクオリティもそれなりですが子供向けなので仕方がないでしょう。

Zf+Z 40mm f/2

伏見稲荷大社近くの老舗稲荷寿司屋の祢ざめ家は混んでると思いきや空いてました。たまたまなのかあまり人気ではないのかわかりませんが以外でした。麻の実が入った稲荷寿司は結構美味でそれ以外は普通でした。

Zf+Z 40mm f/2

嵐山付近は食べ歩けるお店が沢山あるのでそれで良いかな、という計画でいたのですが当日は雨でそんなことをする場合じゃなくて並んでる店もどこも2000円以上する観光地価格でびっくり😓。お金を払うだけの価値があるとは思えず結局雨に負けて屋台村に入ってサービスエリアなどで提供されるクオリティのうどんやたこ焼きに1000円近いお金を支払って腹を満たしました。

錦市場へ行った時もお昼はながら食べると決めてました。錦市場は食べ歩きを禁止しているので各店舗簡易的な飲食スペースがあってゆっくり食べられました。普通に飲食店入った方が安いいかもしれませんが、色々味わえるのは楽しいですね。花よりキヨエの湯葉クリームコロッケ、錦 平野の厚切りだし巻サンド、漬物の試食をしてお腹を満たしてました。

Xperia 5 III

Zf+Z 40mm f/2

錦一葉のあんバターたい焼きと西尾為忠商店 生八つ橋はお店が休みでした。錦市場は水曜日定休日のお店が多いみたいです。店のHPに書かれている不定休を鵜呑みにしたのが間違いでした。

飲食店で並んだのは鉄道博物館のレストランとキャピタル東洋亭京都伊勢丹店です。キャピタル東洋亭は京都老舗のご当地洋食屋さんです。売りの丸ごとトマトサラダは必ず食べた方がいいと思います。湯向きされたトマトの酸味のあるドレッシングとよく合っていてちょっとトマト嫌いの私でもおいしくいただけました。ハンバーグも肉の旨味がしっかりしていておいしかったです。関東の人はつばめグリルに近いといえばわかりやすいかな。

Zf+Z 40mm f/2

Zf+Z 40mm f/2

キャピタル東洋亭に関する一番の失敗は近鉄みやこみち店がホテルの目の前にあるにも関わらず間違えてジェイアール京都伊勢丹店へ行ってしまったことです。後で気づいた時にはがっかり😓でした。

唯一京都らしい食事は伏見のきのわで食べたわっぱめしです。古民家を改装した雰囲気の良いお店で食材は無添加で冷凍食品を一切使わない拘りのお店です。味はどの食材も美味しくて大満足でした。夕飯にしてはやや早めの時間だったせいか私が行ったときは空いてました。

Zf+Z 24-120mm f/4S

Zf+Z 40mm f/2


2025年5月12日月曜日

宮ヶ瀬カブミーティング

宮ヶ瀬カブミーティングに行って来ました。3月は行けなかったので4ヶ月ぶりになります。天気は晴れ。バイク乗るにはちょうど良い気温でした。

PowerShotG1XMkIII(以下同じ)

11時到着。バイクは多めながらカブ率は低めでした。ちょっと出遅れたかも!?JKキティさんは本日はCT125、ショートスカートにアップマフラーは大丈夫?というかそのままだとめくれて目のやり場に困るんですけどwww

脚と顔が一致してない気がしますが気のせいです。AI加工恐るべし。

ツキノワグマさんのカブプロ110。一見クロスカブ50のように見えてカブプロ110にオークションで買ったクロスカブの外装をつけただけです、というからカッコいい。自分もそうですけど低身長なのでクロスカブもCT125もシート高が高くてノーマルで乗るのはちょっと辛いです。普通だと買った後にシートを下げたりローダウンすることを考えますが、元々シート高の低いカブプロ110をベースにするという手もあるんですね。タイヤが14インチで重心が低いから荷物を多く積む人にも最適ですね。

AI加工済み※ツキノワグマさんは人間です

CT125も積載増やしたいと言いながら全然進化してません。このままだと何も詰めない純正フロントキャリアを何とかしたいとかサイドバッグ(キャリア)、センターキャリア何かつけたいなとか思いはたくさんありますが実現するのはいつになることやら。

2025年5月10日土曜日

京都旅行1

ゴールデンウィークの休暇を利用して家族で京都へ行って来ました。京都と言えば社寺に行くのが定番ですが今回はそれらを少なめにして行ってきました。社寺はコロナ禍前に0泊2日の強行軍で行ってました。

Zf+Z 40mm f/2

京都と言えばオーバーツーリズムの代名詞。海外旅行客にゴールデンウィークの国内旅行まで重なった状態で覚悟を決めて行って来ました。結果的には4日に行った伏見稲荷大社以外は人混みで身動きが取れないという状態にはなりませんでした。

Zf+Z 14-30mm f/4

伏見稲荷大社のついでに行ったのはちいかわもぐもぐ本舗です。整理券(LINE登録が必須)を配布していたので伏見稲荷に着いて真っ先に行きました。整理券もらってからの待ち時間は約10分待ち、お土産購入を頼まれたから行ったんですが確かにかわいいのでどれもこれも高いんですが😅伏見店限定の品物が多くて目移りします。

Zf+Z 40mm f/2


Zf+Z 40mm f/2

観光地はだいたいどこへ行っても外国人の方が多かったです。日本人が多いと思ったのは京都鉄道博物館位です。


Zf+Z 14-30mm f/4

宿泊先は都ホテル京都八条をチョイスしました。京都八条口から道路渡ってすぐ、みやこみちという通路を通って行けば出口を示す案内の看板があるので迷いません。駅直結のカジュアルなホテルがいい場合は都シティホテルというのもあります。

Zf+Z 14-30mm f/4

小雨なら傘を差さずとも行ける近さです。サウスウィングのファミリールームで面積は46m^2とツインルーム2つ分の広さでシングルベッドが4つ並べられるようになってました。バスタブは足を伸ばせる広さがあり洗い場と脱衣場付き、トイレも洗面台付きと広めの作りでした。必要なのか謎ですがテレビは2台もありました。天井が高いので広々感がありと家族からは好評でした。

Zf+Z 14-30mm f/4

Zf+Z 14-30mm f/4

チェックインとチェックアウトはタッチパネル式機械の自動で待ち時間ゼロで非常にスムーズでした。クロークに荷物を預けたりしないとホテルの従業員とのやりとりは一切無しです。私は事前にいろいろ調べていったので何がどこにあるのか大体わかっていたので困りませんでしたが館内の説明がないことに不安を覚える人もいるかもしれません。

次回は食べ物について書きます。


2025年5月3日土曜日

ニコンZfのシャッターを交換してもらいました

シャッター不調で治ったかもしれないと報告していたZfですがまたシャッター不調になりました。しかも今度は閉じたまま開かないというトラブル。電源のON/OFF、バッテリーの抜き差しではどうにもならず。シャッターのモータは動いていたので何十回もレリーズボタンを押して気合で動かしました。このまま騙し騙し使っても心配なので修理出すことにしました。


購入から1年以上経過していましたがニコンイメージング会員でユーザー登録すると1年間保証期間が延長される特典がありましたのでそれを利用することにしました。症状を説明してシャッター交換を発送で依頼すると1週間ほどで返却されて来ました。発送時はシャッターは動作していたので問題なしと門前払いされるのではと心配してましたが大丈夫でした。Zfが当てはまるかは知りませんが以前修理依頼をした時は不具合が起きてサービスセンターに持ち込んだ時はエラーログが残っているので分かりますと言っていたので今回も分かってもらえたのだと理解してます。



修理を依頼する時の注意点は設定の保存書き出しを忘れずに行うことです。これを怠ると修理後に設定関係を全てやり直す羽目になります。設定の保存書き出しにカスタムしたピクチャーコントロールは含まれていませんのでこれも忘れずに保存しょう。


交換後のシャッターはすこぶる快調です。シャッター不具合も頻発するわけではないのでまた暫く使うしか無さそうです。個人的にはシャッターが開かないトラブルはフジのFinePix S3Pro以来です。あのカメラはシャッターの故障が多いのかメニューの項目にシャッター交換回数が出てきました(笑)