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Zf+Z 24-120mm f/4S |
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Zf+Z 24-120mm f/4S |
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Zf+70mm F2.8 DG MACRO Art |
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Zf+Z 24-120mm f/4S |
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Zf+AF 28mm F4.5 Air |
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Zf+Z 24-120mm f/4S |
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Zf+Z 24-120mm f/4S |
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Zf+70mm F2.8 DG MACRO Art |
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Zf+Z 24-120mm f/4S |
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Zf+AF 28mm F4.5 Air |
Zマウントフルサイズ用のパンケーキレンズ、ボディキャップレンズと呼ばれるレンズを調べてみました。
名称 | NIKKOR Z 26mm f/2.8 | SG-image 24mm F6.3 | 7Artisans 35mm F5.6 | 7artisans 18mm F5.6 | CAPLENS 18mm f/8.0 | AF 28mm F4.5 |
メーカ | Nikon | SG-image | 七工匠 | 七工匠 | FUNLEADER | VILTROX |
レンズ構成 | 6群8枚 (非球面レンズ3枚) | 5群6枚 (高屈折率レンズ4枚) | 4群5枚 (高屈折低分散ガラス2枚) | 5群7枚 (高屈折率レンズ1枚) (低分散レンズ2枚) | 5群6枚 | 6群6枚 (非球面レンズ2枚) (低分散レンズ2枚) |
最短撮影距離[m] | 0.20 | 0.25 | 0.3 | 0.3 | 0.80 | 0.35 |
最大撮影倍率 | 0.19 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 0.1 |
フィルター径[mm] | 52 | 37(レンズ部) 49(レンズフード部) | 装着不可 | 49 | 装着不可 | 装着不可 |
絞り羽根枚数[枚] | 7 | なし | なし | なし | なし | なし |
AF/MF | AF | MF | MF | MF | パンフォーカス | AF |
サイズ[mm] | Φ70mm×23.5mm | Φ65mm×19mm | Φ66mm×21.5mm | Φ61mm×32mm | Φ64×12 | Φ60.3×16.8 |
重量[g] | 125 | 89 | 180 | 146 | 76 | 80 |
価格 | ¥66,000 | ¥12,600 | ¥14,250 | ¥15,930 | ¥19,800 | ¥17,100 |
はじめから元も子もないこと言いますが、悩んだら純正Z 26mm f/2.8一択です。絞り、AF、フィルターが使えて写りがまともなパンケーキレンズといえばこれ一択です。フジツボ型のフードをつけるとさらに全長が伸びて30mmくらいになります。被せ式のキャップをつけてもグリップとほぼ同一面なのでバック収納時も嵩張りません。その代わり価格は60,000円と他と比べるとかなり高いです。
中国製レンズは価格帯が15,000円前後と純正の約1/4の値段です。フィルター枠無しキャップレスであれば全長20mm未満、フィルター装着可能な7artisans 18mm F5.6のみ20mmを超えています。機能面では電子接点、絞り、AFがなくF値は暗いものが多いです。色々求め始めたらZ 26mm f/2.8のサイズになるわけで割り切りが必要です。
個人的にはVILTROX AF 28mm F4.5に注目しています。絞りはF4.5固定、AFのみでMF不可(カメラ側で切り替えが可能な場合を除く)という潔い仕様で全長16mm、重量80gという小型軽量を実現しています。AFと電子接点があるのでカメラを出してレンズバリアを開けたらさっと撮れる速写性の高さがボディキャップレンズとして魅力的です。
ちょっと早いかなと思いつつ見に行って来ました。
レンズはAi 50mm f/1.2S、E.Zuiko 135mm F3.5の2本、AFレンズばかり使っていたので今回はリハビリを兼ねてMFオンリーです。防湿庫からE.Zuiko 100mm F2.8を手に取ってカバンに入れたつもりだったのですが現地についてレンズをつけるときに見たらE.Zuiko 135mm F3.5でした。確認不足のおマヌケさん。
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Zf+E.Zuiko 135mm F3.5 |
135mmでも撮影は楽しめたので結果オーライですね。それにしてもこのレンズよく写ります。レンズ構成は4群5枚のテレフォトタイプです。
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Zf+E.Zuiko 135mm F3.5 |
開放から結構シャープで実用的な画質です。最新のレンズと比べたら全然比較になりませんが完成度は高いです。
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Zf+E.Zuiko 135mm F3.5 |
花の立体感がきちんと表現されています。ヌケがとてもいいです。いわゆる普通によく写るレンズで個性がないのでオールドレンズ好きにはそっぽ向かれちゃっている感はあります。
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Zf+E.Zuiko 135mm F3.5 |
逆光で撮るとフレアが出て少しオールドレンズっぽさが垣間見えます。逆に言うとこれくらいしかオールドレンズらしさが出てこないです。
Ai 50mm f/1.2Sは個性的です。まずは逆光から。ゴーストがバッチリ出てます。
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Zf+Ai 50mm f/1.2S |
絞り開放は非常にソフトで刷毛でこすったようなクセのあるボケ味です。
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Zf+Ai 50mm f/1.2S |
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Zf+Ai 50mm f/1.2S |
絞り開放は癖玉ですが絞ると周辺まできっちりシャープで繊細な写りです。二面性を持ったレンズです。
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Zf+Ai 50mm f/1.2S |
そういえば新作の羅漢さんはいませんでした。単に見落としかも知れませんが⋯。
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Zf+Ai 50mm f/1.2S |