CX-8の7年目の車検が完了しました。大きな不具合もなく順調に動いています。動かなくなったのは左リヤスカッフプレートが点灯しないことくらいです。あ、マツダコネクトが滅茶苦茶のはもう諦めました。全車種新世代マツダコネクトになったことで初代マツダコネクトのバージョンアップがなくなって匙を投げた開発も終了したんでしょう。
おすすめされた整備は、リヤワイパー交換とクーラントサプリメントとエアクリーナーエレメント交換でした。リヤワイパー交換とクーラントサプリメントをお願いし、エアクリーナは前回交換時からHKS製を使っているのでお断りしました。ロアアームブッシュが経時劣化があり破れている場合は交換が必要ということでお勧め言われましたがまだ大丈夫そうだったのでお断りしました。調べるとマツダディーラーだとロアアームAssy交換で6万円以上の費用がかかるところをブーツだけ交換できるところに依頼すればすればもっと安価にできるらしいので交換が必要になったらこの方法で依頼しようと思います。ブッシュからグリスが漏れていた場合は車検が通らないという話でした。漏れてても走行に支障がないとも言ってましたけど。よく分かりません。
車検中の代車はMAZDA3 15S Retro Sports Editionでした。今年の2月末に登録されたばかりの新車でした。SUVに長く乗っているので低い視点の車は新鮮でした。シンプルかつ滑らかな曲線で描かれた外装、ステッチ付きのファブリックが張られた内装はとっても品が良かったです。マツダは引き算の美学と言ってますがまさにその通りです。この後の車種に引き継がれている感じがあまりしないのが残念です。
1.5Lなので坂道でパワー不足を感じるのは仕方がないですね。普段が贅沢過ぎです。ただ乗り心地はちょっと良くてもいいかなと…、運転している分にはロールが少なくて不満はないのですが同乗者には突き上げが大きくて不快に感じるかと思いました。遮音性も高いとは言えない感じでした。
次の車検は2年後の2027年です。次は乗り換えるかどうか検討します。7人乗りは必須なのでSUVかミニバンから選ぶことになる予定です。
車検が通って2週間も経たないうちにサービスキャンペーンの通知が来ました。不具合の内容は、左側リアシートベルトのリトラクター製造工程が不適切なため、リアシートベルトを引き出した際や巻き取る際に異音が発生したり、巻き取りにくくなるおそれがあります。という内容。リコールではないので対策してないと車検が通らないという内容ではありませんし、対象車でも該当する現象が発生した場合のみ対策を行うという限られたもののみということで、実際に見てみても不具合は発生してなかったのでとりあえず一安心でした。