Zマウントフルサイズ用のパンケーキレンズ、ボディキャップレンズと呼ばれるレンズを調べてみました。
はじめから元も子もないこと言いますが、悩んだら純正Z 26mm f/2.8一択です。絞り、AF、フィルターが使えて写りがまともなパンケーキレンズといえばこれ一択です。フジツボ型のフードをつけるとさらに全長が伸びて30mmくらいになります。被せ式のキャップをつけてもグリップとほぼ同一面なのでバック収納時も嵩張りません。その代わり価格は60,000円と他と比べるとかなり高いです。
中国製レンズは価格帯が15,000円前後と純正の約1/4の値段です。フィルター枠無しキャップレスであれば全長20mm未満、フィルター装着可能な7artisans 18mm F5.6のみ20mmを超えています。機能面では電子接点、絞り、AFがなくF値は暗いものが多いです。色々求め始めたらZ 26mm f/2.8のサイズになるわけで割り切りが必要です。
個人的にはVILTROX AF 28mm F4.5に注目しています。絞りはF4.5固定、AFのみでMF不可(カメラ側で切り替えが可能な場合を除く)という潔い仕様で全長16mm、重量80gという小型軽量を実現しています。AFと電子接点があるのでカメラを出してレンズバリアを開けたらさっと撮れる速写性の高さがボディキャップレンズとして魅力的です。
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