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2025年12月13日土曜日

HOTEL C HOUSE

場所は山梨県某所国道から少し入った所にある廃ホテルです。近隣には小さなショピングモールや飲食店がありこれもまたほとんどが廃墟です。

Zf+Z 14-30mm f/4S

ホテル建物は全容が見えないほど藪に埋もれていますが、パンフレットの写真を見ると建物の前に50台駐車可能な駐車場があったと思われます。

Pixel9Pro

名前の由来となっているのはアメリカのクルマメーカーです。キャッチコピーはアーリアメリカンの香りも高い都会派プレイゾーンのリゾートホテル。パンフレットにはホテルグランドサ●横浜・焼津ホテル三●苑(現在はホテルテ●ラリゾート静岡やいづ)と同系列のホテルです、と書かれていました。

Zf+Z 14-30mm f/4S

建物は2階建てでエントランスホールは吹き抜けになっています。1階はホテルの名前の由来にもなっているオープンクラシックカーの置かれていた収容人数200人のディスコとレストランがありました。日本最高級のレーザー光線がクロスするファンタジックな不思議空間があったはず、ですがその片鱗も見当たらないです。壁は大きく破壊され外が見えている場所があります。

Zf+Z 24-120mm f/4S

Zf+Z 24-120mm f/4S

Zf+Z 24-120mm f/4S

Zf+Z 24-120mm f/4S

中2階にあるのはカフェバーでシンプルな作りが特徴でした。

Zf+Z 24-120mm f/4S

2階は客室、ブティック、プールラウンジがありました。客室は部屋数は20部屋、宿泊人数45人ということで建物の大きさの割に宿泊できる人数は少なめです。プールラウンジがどこにあるのか見当たらず…ここは標高1000m近い高原なのでプールがちょうどいい季節はとても短かったはずです。作る意味あったのかな?

Zf+Z 24-120mm f/4S

清里ブームだった頃はちょうどディスコがはやっていたのでこういったコンセプトのホテルの需要があったものと思われます。いつ頃廃墟になったのかは不明ですが、ディスコブームが終わった時点でこのホテルの需要はなくなったのでしょう。

Zf+Z 24-120mm f/4S

内部は落書きだらけ、破壊の限りを尽くされています。

Zf+Z 24-120mm f/4S

廃墟になってからも相当の年数が経ってるはずですが営業当時の品物がかなり多く残されています。

Zf+Z 24-120mm f/4S

前回訪れたのが2013年、その頃はまだ床の赤いじゅうたんが見えていました。

D700+SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD(2013年撮影)

アーリアメリカン調の部屋はツインタイプです。ベッド2つにユニットバスと鏡があるだけでとてもシンプルな作りです。不思議なことにテレビが1つもありませんでした。廃業時に全て持って行ったか初めから無かったのかは不明です。お風呂も部屋風呂だけで大浴場はありませんでした。

Zf+Z 14-30mm f/4S

Zf+Z 24-120mm f/4S

Zf+Z 24-120mm f/4S

ほとんど部屋に意味不明な落書きがされていて絵的には微妙な感じです。

Zf+Z 24-120mm f/4S

廃墟になってから写真展をやった跡がありました。野生動物をテーマにした作品でそれも適当に印刷した写真を貼るのではなく大判プリントまであります。誰が一体何のために見に来る人もほとんどいないのにやるのは落書きと同じ廃墟に於ける自己顕示の一種ということでしょう。

Zf+Z 24-120mm f/4S

Zf+Z 24-120mm f/4S

殺気を感じたので💦帰ります。落書きがだいぶ増えましたね。

Zf+Z 24-120mm f/4S


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