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2026年3月22日日曜日

Z 50mm f/1.8Sを使ってみました

キャッチコピーは「開放のボケ味も高画質で楽しめる新世代大口径標準レンズ」です。
軸上色収差を徹底的に補正し、絞り開放から、画像周辺部においても被写体の質感を描写するほか、撮影距離を問わずディティールを鮮明に写す高い解像力を実現、とあります。

レンズ構成9群12枚、ダブルガウス型の前後にレンズを付け足したような形をしています。イメージセンサー側のレンズがマウント面ギリギリまで配置されていてフランジバックの短いZマウントの特徴を活かした設計になっています。

最短撮影距離は0.4mと少し寄れそうにみえて最大撮影倍率は0.15倍と普通です。外形Φ76.0mm×86.5mm、質量415gも出た当時は大きいと言われてましたが後から出た中国製の50mmF1.8もほぼ同じサイズで段々普通と思えるようになってきました。

操作性についてはコントロールリングが1つしかないので後発のコントロールリングとフォーカスリングが独立したものと比較すると見劣りします。コントロールリングに絞りや露出補正を割り当てると敏感に反応して煩わしいのでこのような使い方をする人はほとんどいないでしょう。

写りについて。絞り開放からピントの合ったところはシャープで自然なボケ、周辺まで均質な画質。シャープなレンズのボケはイマイチなイメージがありますけどこのレンズはそんなことは一切ありません。色付きやフレアっぽさも一切なし。キャッチコピーに偽りなし。とても優秀です。


強いていうなれば味わいが少ない。上善如水(じょうぜんみずのごとし)と言ったら当てはまるでしょうか。色んなレンズを使っていると個性がはっきりした物を欲するようになります。でもいざという時にちゃんと写るレンズがないと困りますからそんな時にこのレンズの出番です。




このレンズの購入を本機で検討しています。比較対象として気になっているのがViltrox 55mm F1.8 EVOでAPOの名を冠する設計が如何ほどで、価格はどのくらいなのかが気になっています。実はCP+2026の2nd focusのブースで展示されていたらしいのですが、全く気づかなかったし公式Xで告知されたのも3/1と最終日❗でした。見たかったなぁ。

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