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2022年2月14日月曜日

Z6を購入して5カ月が経ちました

ミラーレス一眼Z6を購入して5ヶ月が経ちました。 結論を言うと"デジタル一眼レフには戻りたくない"です。 デジタル一眼レフD850を使っているときには、ミラーレス一眼が必要な理由がわからない、なんて言っていたのを反省しなければなりませんね。 今でもミラーレス一眼が必要という撮影条件はありませんが、小さくて軽くて写りはデジタル一眼レフと同等かそれ以上という便利さに慣れてしまうとデジタル一眼レフにレンズ数本つけて4kg以上にもなる機材を持ち運ぶのはやりたくなくなります。 

Huawei P30

使いやすさもかなり向上しました。タッチパネルを使用したUIはD850にもありますが、画面をタッチしたところに瞬時にピントが合うのを体験してしまうとファインダーを覗きながらセレクターで操作する時間はかなり長く感じてしまいます。

Z6+Z 24-200mm f/4-6.3 VR

ファインダーもZ6は優秀でEVFですからシャッターを押す前から露出の傾向がわかって便利です。拡大しなくてもMFのピントの山も掴みやすい点で今までのEVFとの違いを感じます。しかしながらEVF周りのUIはまだ発展途上のところもあり、
ティルトするとアイセンサが反応してしまったり、MF拡大後の解除がシャッターボタンの半押しではできないなど改善が必要なところもあります。(前者は後継機のZ6IIで解決しているようです) 

Z6+Z 40mm f/2

ミラーがないことレリーズタイムラグがかなり短くなったのもいい点です。歯切れが良いのでついつい無駄にレリーズボタンを押してしまいます。Z6にはメカシャッターはあるのでレリーズしたときの感触はしっかりあります。Z9でメカシャッターを廃止したので今後はなくなる方向に行くかもしれませんね。

Z6+Z 24-70mm f/4S

欠点としてはイメージャが常に剥き出しでゴミはかなりつきやすくなりました。イメージセンサークリーニング機能はついていますが機能しているのかよく分からないです。ゴミの付着に関してはD850は非常に優秀だっただけに残念です。Dfよりはマシといったレベルです。ちなみにDfのゴミはいくら取っても必ず写るかなり厄介者です。

Z6+Z 24-120mm f/4S

電池の持ちの悪さはミラーレス一眼の宿命ですが、確かにデジタル一眼レフに比べるとかなり悪いですが自分の使い方であれば予備電池を1本持っていれば何とかなりそうな印象です。その中でも電源ON時の立ち上がりの時間と未使用時の消費電力が抑えられている点がまだ良かったなと思いました。 以前使用していたソニーα7はこの2点が悪くて使いたいときに使えない状態でほとんど使わなくなってしまいました。

Z6+Z MC 50mm f/2.8

Z6を買ったことで欲しいレンズが明確になりました。今は、Z24-70mmF4Sと40mmF2とVelvet28mmF2.8の3本ですが広角ズームレンズと望遠ズームレンズとマクロレンズは買いたいと思ってます。まずは何回か借りていて印象も良いZ14-30mmF4になると思ってます。あとはサードパーティーの参入も期待したいところですね。

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