スマートフォンを買い換えました。
前回はカメラ機能重視でHuawei P30を購入しました。約2年半前の2020年3月のことです。
スマホに関してはほぼ使用しない超ライトユーザーです。あまり使わないのでバッテリーのヘタリも少なく未だに電池が2,3日持ちます。ぶっちゃけ今のスマホで全然困ってませんw買い換えた理由…そんなのありません。
スマホのカメラ機能はコンパクトデジタルカメラの性能を完全に凌駕していてこのブログでも頻繁に使っています。今回もカメラ機能重視でコンデジ代わりになるスマホという条件のもと見つけてきたのがXperia5 IIIです。
決め手は3つでした。
①光学ズーム機能がある
スマホでは当たり前になりつつある機能ですが、超広角、広角、望遠をカバーしてかつ望遠側を光学ズームで対応しているところが魅力的に感じました。
②光学手ぶれ補正機能(OIS)がある
手ぶれ補正は当たり前になりつつ機能ですが、電子手ぶれ補正だったり、メイン(広角)カメラだけ搭載だったりする中で広角、望遠レンズにOIS機能がついていることがポイントでした。
③本体サイズが小さい
カメラ性能をウリにしているスマホは大概ハイエンドクラスになります。ハイエンドというと本体サイズが大きいことが多い中でXperia5 IIIは本体サイズが比較的コンパクトという点が気に入りました。
カメラヲタク向けのブログですのでカメラ機能についてまとめておきましょう。比較対象は、以前使用していたHuawei P30です。
画素数が1200万画素で統一されていてデータが扱いやすそうですね。
カメラ性能で比較するとレンズが超広角、広角、望遠と分かれているところや広角レンズのイメージセンサが1/1.7型とスマホ用カメラにしては大型のものを搭載しているところが似ています。Huawei P30は、1/1.7型のイメージセンサのカラーフィルタ構成がRYYBと変わっていて高感度に強いことをアピールしていました。実際に高感度性能は良かったと思いますがその代わり色はくすんだ感じで再現性は悪かったです。超広角と望遠用センサはRGBセンサなのでズームしていくと突然色が変わってました。
今回は、使用頻度の高い広角レンズに光学式手ぶれ補正(OIS)が付いていることを重視しました。本当は全てのレンズについていて欲しかったのですがそういった機種は中々見つからず妥協しました。
Xperia5IIIの望遠レンズは光学ズーム式でしかもOIS付きです。ペリスコープ式と呼ぶ屈曲光学系の出来栄えがどんなものか気になります。
どちらもレンズ名にLEICA、CarlZeissといった名門ブランド名が使われています。
Xperia5IIIならではの特長としてシャッターボタンの半押し機能があります。カメラライクなUIで右手でしっかりホールドできるので液晶画面をタッチするよりもぶれにくそうな印象があります。
長くなりましたので実際に使ってみてどうだったかについては次回の記事でお伝えしましょう。
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