なんまちひまわり畑は、横田農園という地元農家が個人で行っている小さなひまわり畑です。最近は知名度がどんどん上がり多くの人が訪れるようになっています。
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Z6+Z 24-70mm f/4S |
住宅街の中にある畑に10,000本ほどのひまわりが植えられていて一気に咲く姿はとてもきれいです。10,000本と聞くと凄そうですが背丈は大人の身長より少し低めで規模はそれほど大きくありません。犬の散歩ついでに犬と一緒に写真を撮る人が多いようです。
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Z6+Z 24-70mm f/4S |
規模が小さいので写真に撮る際は電線や住宅街の写り込みが気になります。望遠系を使って圧縮効果で密集しているように撮るのがセオリーかと思います。今回は色んなレンズで楽しんでみました。
まずはSuper-Multi-Coated MACRO-TAKUMAR 50mm F4
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Z6+Super-Multi-Coated MACRO-TAKUMAR 50mm F4 |
わざと逆光でオールドレンズらしいフレアっぽさを狙ってみました。
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Z6+Super-Multi-Coated MACRO-TAKUMAR 50mm F4 |
普通に撮るとヌケが良くコントラスト高めでボケ硬いかなぁといった雰囲気でオールドレンズっぽさは一気になくなります。テッサー型マクロレンズなのでレンズ枚数はたったの3群4枚です。
お次は70mm F2.8 DG MACRO Art
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Z6+70mm F2.8 DG MACRO Art |
エッジの立ったキレのある写りは時代の変化をはっきりと感じます。好みにもよりますが花の写真の場合柔らかい写りの方が好まれる傾向がありますのでちょっとやりすぎな感もあります。
圧縮効果で背景を整理することを狙って100-400mm F5-6.3 DG DN OS ContemporaryとAF-S 70-200mm f/2.8G ED VR II使ってみました。
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Z6+100-400mm F5-6.3 DG DN OS Contemporary |
人の写り込みは避けられて密集している感が出ますので個人的にはこのくらいの焦点距離が使いやすいです。どこで撮ったのか全く分からない写真にはなってしまいます。
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Z6+AF-S 70-200mm f/2.8G ED VR II |
100-400mm F5-6.3 DG DN OS ContemporaryとAF-S 70-200mm f/2.8G ED VR II両方使ってみて思ったんですが、サイズ感はほとんど同じでした。100-400mm F5-6.3 DG DN OS Contemporaryにはもうちょっと取り回しの良さを期待してたのですがあまり良くないです。かといって他の選択肢があるわけでもないのでしばらくはこれで我慢すると思います。
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Z6+100-400mm F5-6.3 DG DN OS Contemporary |
色んなレンズで楽しませてもらいました。近所なのでまた来年も撮りに行くと思います。
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