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2024年2月23日金曜日

おおいゆめの里の早咲き桜

おおいゆめの里の河津桜に行ってきました。 

富士山と河津桜で有名な西平畑公園にほど近い農村公園で人が比較的少ない穴場で最近はほぼ毎年行ってます。昨年は雪と桜のコラボレーションが見られて大満足でした。

今年は曇りの予報でそれどころか家を出るときは雨でした。せめて雨だけでも止んでくれればという気持ちで現地に向かいました。

Zf+Z 24-120mm f/4S


Zf+AF 18mm F2.8 FE

天気が良ければ富士山と河津桜のコラボレーションが見えるところですが残念ながら全く見えません。例年だと富士山目的で来る人がいますが今年は皆無で閑散としていました。おかげで自由に撮ることができました。

Zf+SPEEDMASTER 50mm F0.95III

桜の開花状況は8分咲。河津桜にはやはり綺麗な青空が似合うもので曇り空には余り映えません。日の出直後にほんの少し太陽が顔のぞかせてくれました。でもホントこれだけであとは曇りでした。

Zf+Z 24-120mm f/4S

気を取り直して河津桜に残る雨粒を撮ることにしました。昨年はマウントアダプタを忘れて使えなかったSIGMA 70mm F2.8 DG MACROを持って来ました。1年越しのリベンジです。エッジが立つカリカリシャープな写りはいつ見ても凄いです。

Zf+70mm F2.8 DG MACRO Art



Zf+70mm F2.8 DG MACRO Art

Samyang AF 18mm F2.8 FEはコンパクトで安価な広角レンズです。超広角レンズを持って行くかどうか悩んだ時に持って行ける軽くて小さい超広角レンズとしてどうかなと思い借りてきました。

Zf+AF 18mm F2.8 FE

外観はプラスチック製でチープな印象です。特にフードの強度が不足していて持っただけで歪んでしまうので装着しにくかったです。フォーカスリングもスムーズさに欠けていてザラザラ感がありました。

Zf+AF 18mm F2.8 FE

最短撮影距離は25cm、倍率は0.09倍です。今回の河津桜の撮影では寄れない!という印象が強く残りました。寄れないと使用頻度が減ってしまうので購入候補から外れました。あとはAWBがコロコロ変わったり、露出も安定しないといった現象がありました。AF 18mm F2.8 FEの時が顕著でしたがZ 24-120mm f/4Sでも発生していたのでカメラ側(Zf)の問題だと思います。

Zf+Z 24-120mm f/4S

同じ場所に何度も来るのは昨年よりもっと良い写真を撮りたいという思いがあるからなのですが昨年の印象が良すぎただけに今年は不満が残りました。滅多に雪が降らない地域ですから昨年を越えることは当面ないでしょう。

Zf+70mm F2.8 DG MACRO Art

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