大賀ハスは、毎年7月中旬~下旬頃に満開になります。ハスの花は午前中、それも朝の早い時間にのみ開くという特徴があるため写真家は早朝に集中します。
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Z6+100-400mm F5-6.3 DG DN OS Contemporary |
昨年の記事で今年の機材を予想するようなことを書いたので一応機材を書いておきますと100-400mm F5-6.3 DG DN OS Contemporaryと70mm F2.8 DG MACRO Artという気づいたらEマウントのシグマ製のレンズでした。大賀ハスの花を画面いっぱいに写すには寄れる望遠レンズが便利です。焦点距離的には200mm以上はあると便利です。ハスの花が近くにあればもっと焦点距離が短くても良いですが撮れる被写体の数が減ると思った方がいいです。
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Z6+100-400mm F5-6.3 DG DN OS Contemporary |
今回のメインレンズは100-400mm F5-6.3 DG DN OS Contemporaryになりました。ここしばらくオールドレンズばかり使っていたので霞が取れたすっきりとした描写に感じました。
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Z6+70mm F2.8 DG MACRO Art |
このレンズのフード根元は凹んでいてそこに手を入れられるようになっています。直進式ズームのような動作をさせる時に便利な機能だと思ってましたがホールドする時もこのフードの根元を掴むと安定します。そうなると自然にズーム動作は直進式ライクになります。良く考えてあります。ETZ21との相性もファームアップを重ねてかなり良くなりました。今ならタムロン50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXDがZマウントでありますからZマウントユーザーは大人しくそっちを買いましょう。
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Z6+70mm F2.8 DG MACRO Art |
今回は木道の近くに花が咲いてましたので70mm F2.8 DG MACRO Artの出番もそこそこありました。特にボケに注意して無駄の無い構図を意識してみました。レタッチの方向性も昨年までの風景プリセットからのサイド(彩度)マックスではなくニュートラルプリセットからの彩度変更に留めています。
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Z6+70mm F2.8 DG MACRO Art |
以上、毎年恒例の大賀ハスでした。また来年も行くと思います。
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