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2025年4月26日土曜日

ZfファームウェアVer.2.00が公開されました。

ニコンZfにVer.2.00のファームウェアが公開されました。発売されて依頼初めての大型アップデートです。概要はこんな感じです。


1.「Nikon Imaging Cloud」に対応
2.「鳥」モードを被写体検出設定に追加
3.単焦点レンズ使用時でもズームができるハイレゾズーム機能を追加
4.マニュアルフォーカス撮影時に便利な機能の拡充

1.は試しにNikon Imaging Cloudにあるクリエイターのイメージングレシピを登録してみました。予めNikon Imaging Cloudに登録したレシピをカメラがWi-Fiに接続した時にダウンロードしてカスタムピクチャーコントロールに登録されます。疑問に思ったのがカメラをWi-Fiに繋ぐ必要があるのか?というところ。JPEGデータをSDカードに入れてレシピを抽出するとかだとダメなんでしょうか。出先で変えたいと思った場合Wi-Fi環境がある場所を探さないといけません。機能としては面白いですがRAWで撮ってLightroom Classicで現像するのが基本スタイル私には物足りない感じかな。とりあえずCineMというカラーで遊んでみました。

Zf+Nikkor-H・C 5cm F2

被写体検出「鳥」モードは河津桜とメジロが撮れる先月欲しかった(笑)河津桜は終わってしまったので被写体を変えてそのうち撮ってみます。

ハイレゾズームは動画関連機能なので多分使用しないと思います。

マニュアルフォーカス撮影時に便利な機能の拡充は、MF拡大のシャッターボタン半押しので解除、レンズ名称の登録、設定した絞り値の記録ができるようになりました。今まで何故なかったのか首を長くして待っていた人もいると思います。

Zf+Nikkor-H・C 5cm F2

最後発だけに機能は充実しています。レンズ名称の登録や設定した絞り値の設定は変える度に弄らなければならない面倒くささはありますが、どんなレンズを使ったか、絞りをいくつで撮ったか忘れてしまう問題がこれで解決します。もしかしたらZfの天面にある絞り値を表示する小さなセグメント液晶はこのために用意しされていたのかもしれません。

Zf+Nikkor-H・C 5cm F2

今回の写真はマルイメンで開催されていたオールドレンズフェスに行ったときにすぐ近くの花園神社でやっていた骨董市の様子です。お客さんの半分以上が外国人で日本土産を求めて買いに来ている様子でした。毎週日曜日に開催されているのでガイドブックとかにも掲載されているのかもしれませんね。

Zf+Nikkor-H・C 5cm F2

肝心のオールドレンズフェスの方は写真展を見ている人は私1人だけ、オールドレンズ売り場も10人以下と盛況とは言い難い状況でした。写真展を見てインスパイアされたかったんですが…作品に私の琴線に触れるものがなく少々残念な感じでした。

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