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2025年8月2日土曜日

Pixel 9 Proのカメラ

3年ぶりにスマホを買い換えました。

今回の選択の決め手はカメラとFeliCaです。スマホはコンデジの代わりですのでカメラ機能はもはや最重要項目です。FeliCaは出張時にeチケットで新幹線の指定席が取りたくて欲しくなりました。出張帰りの最寄り駅は無人駅なので新幹線の駅まで行った後切符を買うことになるのですが、窓口1つだから並ぶし、遅くなれば指定席は埋まっちゃう。eチケットの人はというと在来線の中でチケット購入済で悠々とお土産みたり夕飯を食べたりしています。しかも前日まで購入すればチケット代も安くなるので最早紙で乗るのは時間とお金の無駄です。欠点は無人駅にはSuica端末がないので乗車下車共にできないこと。この解決策としてJR東日本はQRコードを使用したQチケットの導入を進めていて2025年10月1日から都内で使用可能になる予定です。これがあればモバイルSuicaなんてものは不要‼️あれ❓️FeliCa対応端末買った意味ないじゃん⋯😱情弱者は私でした。良く調べてから買いましょう。




Xperia5IIIはカメラ仕様を決め手で買ったもののUIが非常に使いにくくて我慢して使ってました。思い返せば買う前に店頭でデモ機を触ってみればわかったことです。今回はそうならないように候補の機種は触ってきました。


もう1つの候補は、Xaomi 14T Proでしたが、サイズが大きすぎるという理由で却下しました。値段も比較的手ごろでカメラ性能も良くLeicaブランドというのも良いなと思いましたが6.7インチという画面サイズは大きすぎます。大きいスマホが嫌で長く6.1インチサイズのスマホ(Xperia5III、Huawei P30)を使ってきたのでここは譲りたくなかったです。




Pixel 9 Proのアウトカメラは3つのカメラから構成されています。


  • 12mmF1.7 IMX858 約4800万画素 1/2.51型
  • 24mmF1.68 OIS Samsung GNK約5000万画素 1/1.33型
  • 110mmF2.8 ペリスコープ OIS IMX858 約4800万画素 1/2.51型

主張の強すぎるカメラデザインは嫌いですけどカメラを収めるのにこの出っ張りが必要なんでしょうから我慢します。ピンチアウトでシームレスに画角が変化します。カメラが切り替わっても色が全く変わらないのがすごい。カメラ機能として見た時のUIは露出補正がやりにくい以外は結構優秀です。その露出補正も画像処理が強力なので使う出番が少ないため困りません。
モードは基本的に写真にすれば良く、背景をぼかしたい時はポートレート、夜は夜景、パノラマ、長時間露光、一緒に写るは必要に応じて使うと言った感じで整理されています。どこのスマホか言いませんがBASIC、AUTO、P(プログラム)があってそれぞれ使える機能が違うなんてことはありません。


写りはハイライトの白飛びを抑えつつシャドウの黒つぶれも抑えた仕上げになります。少し不自然な仕上がりになることもありますが概ね綺麗で見栄えのが良いです。こんな小さなセンサーでどうやってラチチュードを確保しているのか不思議です。逆光にも強くて太陽入れてもゴーストが少ないのも素晴らしいです。





真っ暗なところでシャッターボタンを押してもブレずにちゃんと写真が撮れます。これは本当にすごい。ミラーレス一眼顔負け、というかミラーレス一眼以上です。カメラの知識がない人でも簡単に綺麗な写真が撮れるようになってます。


欲を言えば撮影時に絵作りを選択できると嬉しかったです。絵作りは撮ったあとでGoogleフォトで編集してねってことでしょう。Pixel9Proのカメラ性能はとても良くて満足度は高いです。 


即写性に関するところで言えば認証系に難点ありで顔認証できる明るい環境ではスムーズなものの指紋認証になると全く認証せずにシャッターチャンスを逃してしまいがちです。液晶保護ガラスを使わなければもっといいのかもしれませんが保護ガラスって最早お約束のアイテムですよね~。

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