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2025年11月15日土曜日

E.Zuiko 100mm F2.8を使ってみました

今回はE.Zuiko 100mm F2.8について取り上げたいと思います。

レンズ構成は5群5枚のエルノスタータイプ。被写体側の凸レンズを2枚に分離した派生型です。最大径60mm*全長48mm、フィルター径は49mm、質量は230gです。標準レンズかと思うくらいコンパクトかつ軽量なレンズで取り回しは非常に良いです。


下記のようなバリエーションがあって私が持っているのは一番上の初期型。それもM-SYTEMと書かれたかなり初期の頃のモデルです。長きにわたって作られたレンズですので経年劣化を考えればなるべく新しいものを買った方が良いでしょう。ちなみにM-SYTEMだからと言って特に高額ではありませんでした。

名称レンズ先端の色コーティング
E.ZUIKO AUTO-S 100mm F2.8
モノコート
E.ZUIKO AUTO-S 100mm F2.8
ZUIKO MC AUTO-S 100mm F2.8
マルチコート
ZUIKO AUTO-S 100mm F2.8


絞り開放から結構シャープな写り。フレアはあるもののしっかり解像はしていて最新レンズには劣るものの実用レンズとして見ても十分な写りになっています。


玉ボケも開放ならまん丸できれいです。少し絞ると六角形になります。ボケ味もなだらかで良好です。絞ることでボケ味がざわつくので綺麗なボケ味を求めるのであれば開放一択です。



オールドレンズらしさは逆光時に現れるゴーストですね。条件次第では盛大に出ます。


エルノスターと言えばニコンシリーズE 100mm F2.8もそうです。このレンズも小さくてよく写るレンズでした。エルノスターははずれがないのかもしれませんね。



2025年11月7日金曜日

ジャパンモビリティショー2025

今年も行って来ました。

Zf+Z 24-120mm f/4S

ジャパンモビリティショーへ行く目的はコンセプトカーが見られることです。市販車とは違ったデザイナーの思いが見られるのが個人的には好きです。気になったクルマを取り上げて行きます。

トヨタ センチュリークーペ

Zf+Z 24-120mm f/4S

センチュリーブースが60分待ちと書いてありびっくり!😲実際はもっとスムーズで10分位で入れました。入口でとっても香しい臭いのする名刺を配ってます。ショーファドリブンなのにクーペとはどういうこと!?と思ったらオーナーは助手席に乗る設計でした。
above LEXUSとしてのセンチュリーをトヨタ最上級ブランドとする方針です。センチュリーはクルマというより日本工業製品の粋を詰め込んだ作品で量産には向かない工程も積極的に盛り込んで来れるのもセンチュリーだからこそ。これからも夢を見させて欲しいです。

トヨタ ハイエースコンセプト

Zf+Z 24-120mm f/4S

海外で販売されている300系が日本で大きすぎるので4ナンバー登録できるサイズにしたのがこのモデルだそうです。運転席とタイヤの位置関係から見るとFFベースになるかもしれませんね。衝突安全を考えたらクラッシャブルゾーンは必須かと。


日産 エルグランド

Zf+Z 24-120mm f/4S

Zf+Z 24-120mm f/4S

16年ぶりのフルモデルチェンジです。日産ブース内1番人気でした。セレナが大きくなったように見えるのは同じメーカーだから理解できますがグリルやリヤテールにアルファードでやったデザインを取り入れてるのが残念。真似したかどうか分かりませんが発売は4年遅れですからね。エルグランドってもっと個性的だったと思うんです。ハイブリッド専用車で2026年夏発売だとか…。発表からあまり時間が経つと新車効果が薄れてしまうのでこのタイミングの発表で良かったのか心配です。

マツダ VISION X-COUPE

Zf+Z 24-120mm f/4S

デザイナーの意向が量産品にもとても反映されてるマツダデザインが好きです。マツダビジョン クロスクーペは2023年にもあってそろそろ発売されてもおかしくない時期ですがまだコンセプトカーのままです。あまり数の出ないクルマなのでこのまま終わってしまうような気がしてなりません。

三菱 デリカD:5

Zf+Z 24-120mm f/4S

Zf+Z 24-120mm f/4S

ポイントはS-AWCを搭載したことなんですが、メーターが液晶になったのが良いなと思いました。もう間もなくフルモデルチェンジの噂もありますがPHEVになるという噂なので新車でディーゼル買うなら今のうち❗❓次買う車はこれでもいいじゃんなんて思っています。2023年にあったD:Xコンセプトの進化がどこにも説明がないのは寂しかったです。アライアンス関係あるルノーと日産の経営状況もヤバいのでこの先どうなるかも不透明ですね。

ホンダ CT125

Zf+Z 24-120mm f/4S

市販車。展示されているからには何かアピールポイントがあるのかな、と思いきや普通の2025モデルで別に変わったところはありませんでした。展示する意味あったのかな?レトロ路線のホンダさん、中国で販売されているCGX150の国内販売を望みます。Dream50みたいでカッコイイです。

入場料高い分しっかり見見たかったですが時間があまりなかったのでキャンピングカーや部品・機械器具、モビリティ部門はほぼ素通りでした。

以上、ジャパンモビリティショー2025でした。


2025年11月1日土曜日

DR SUMMICRON 50mm F2を購入しました

今回はDR SUMMICRON M 50mm F2について取り上げたいと思います。

普通のSUMMICRONではなくDR SUMMICRON 50mm F2にしたのはレンズ単体の近接撮影能力が高いということとヌーキー(近接メガネ)が欠品していると安く手に入ることが多いので敢えてヌーキーなしを狙って購入ました。Mマウントのカメラを買うことは恐らく一生ないですから😅

安いものはクモリ、カビが多くて自分の思うようなものに出会うまでは時間がかかりました。入手した個体は1968年製の後期型でレンズ内小クモリがあり、絞り数値と指標にズレがありました。半世紀以上前の品物ですから完璧なものというのは難しいですね。

レンズ構成は6群7枚、被写体側の凸レンズを2枚に分離した変形ダブルガウス型です。像面側の凸レンズを分離するのはよく見ますが、被写体側を分離するのは見ない形です。

DR SUMMICRON M 50mm F2のDRはDual Rangeの略で通常使用の最短撮影距離は1m、近接撮影用眼鏡であるヌーキーを装着することで最短撮影距離が0.48mまで短縮できます。ヌーキーなしでも撮影距離を切り替えることが可能です。その方法は、①ピントリングを1mまで回して突き当たった状態でピントリングを引っ張りながら更に近接側に回す。②レンズ12時の位置にある金属製の丸いボタンを押す。③ピントリングを近接側に回す。ちょっと面倒な作法が必要です。ヘリコイド付きのマウントアダプターを使っていればそっちを回してしまった方が手っ取り早いです。構造上1mから0.9mの間はロック機構があるためピントを合わせることができない範囲になっています。これもヘリコイド付きマウントアダプターを使えば解決します。正直レンズ側の近接機構は使いづらいのでヘリコイド付きマウントアダプターを使っても寄りが足りない時の最後の手段として使うようにしています。

DR SUMMICRON M 50mm F2はSUMMICRON 50mm F2の第1世代に当たりその評価には定評があります。Geminiに聞いてみると3つのキーワードが出てきました。

①独特の描写と高い解像力
②豊かな階調
③高いビルドクオリティ

何だかレンズカタログの見出しみたいな内容になりました😄1つ1つ作例を交えながら見ていきましょう。

絞り開放ではフレアがありながら解像はしている柔らかい写り、絞るとフレアが取れてきてシャープでキレのある写りになります。

後ボケには二線ボケがはっきりと出ます。綺麗とは言えませんがオールドレンズとはいい持ち味が出てます。

人々の目線の先は渋谷スクランブル交差点です。何が珍しいのかよくわかりませんが、多くの外国人が横断歩道を歩く人々の様子を撮っていました。F4まで絞っているので結構シャープな写りになりました。最新レンズには及ばないものの絞ると切れ味のある写りになるので実用レンズとして結構使えてしまいます。


逆光ではコントラスト低下とゴーストが出てオールドレンズらしい描写になります。こういう時にエモい感じの作例が撮れればいいんですがつまらない写真になりました。修業が足りませんね。

ということで「独特の描写と高い解像力」は事実です。 

飽和しやすい花びらの質感をしっかりと捉えています。色乗りはフレアの影響も相まって浅めです。ヘリコイド付きアダプターを使った禁断の近接撮影距離にしても大きな破綻をせずそれなりに撮れてしまいます。「豊かな階調」も事実ですね。

ビルドクオリティについては絞り指標がズレているなどオリジナルクオリティから恐らく外れていますのでノーコメントとします。クロームメッキの質感、刻印文字の仕上がりはとても良いです。

味わいと性能のバランスが絶妙な雅なレンズです。当時他社がベンチマークにしたというのも納得できる。定評があるレンズを使うことで目が養われて勉強になります。さすがに費用対効果という面では高すぎると言わざるを得ません。私はオールドレンズの魅力は手頃な価格で楽しめる写りだと思ってますので今後こういったレンズを買うのは稀だと思います。


2025年10月25日土曜日

浦山ダムツーリング-C集落-

K集落の後にやってきたのがC集落です。かなり急勾配の林道を登って来るのでCT125だと2速が精一杯でエンジンはかなり熱くなっていました。林道からは徒歩で3分程獣道のような斜面を上がったところにあります。完全に潰れた家が1軒、建物の形が残っているものが5軒ほどあります。何度か訪れたことのある集落です。

Zf+Z 24-120mm f/4S

入口の戸はアルミサッシ、離れにもアルミサッシのついたガス湯沸かし器のついたお風呂がある比較的最近まで居住していた痕跡のある家で保存状態の良かったはずですが年月が経ってかなり朽ちてきた感があります。

Zf+NOKTON 50mm F1 Aspherical


Zf+Z 24-120mm f/4S

外に落ちていた赤い掃除機は時々お散歩してるようで場所は変わってましたが、以前から姿形を変えずに残ってました。

Zf+Z 24-120mm f/4S

唐笠おばけの家。蚊帳が劣化して唐笠お化けに見たいになっていました。土壁の家は劣化が著しく崖側の壁は皆無で離れはすでに崩壊、母屋が崩壊するのは時間の問題のように見えます。

Zf+Z 24-120mm f/4S


Zf+Z 24-120mm f/4S

中では沖電気製内線電話が絶妙なバランスで棚の上に置かれていました。いやむしろ床に落ちるまでの過程をスローモーションで再現してると言った方が良いかも!?廃墟が作る芸術は想像を超えてきます。

Zf+NOKTON 50mm F1 Aspherical

碍子配線。もはや廃墟でもあまり見かけないタイプです。この家はガスも見当たらず手回し脱水機や竈が転がっていたのでこの家が無人になったのは昭和の中頃かもしれません。

Zf+NOKTON 50mm F1 Aspherical

道端には秋を感じさせてくれるキノコ🍄‍🟫。NOKTON 50mm F1 Asphericalを使って背景ボカしたらグルグルボケもあいまってどこで撮ったか分からない状態になってました。やり過ぎは禁物です。

Zf+NOKTON 50mm F1 Aspherical

VILTROX AF 20mm F2.8 Airで撮ったらまとまった絵になりました。

Zf+AF 20mm F2.8 Air

この集落は浅見姓が非常に多いです。秩父市周辺に浅見姓が多いですから当然というべきかもしれません。

Zf+Z 24-120mm f/4S

集落の下の方にやってくると林道沿いに2軒の平屋があります。以前の調査で日記から2005年頃まで居住していた痕跡があることがわかっています。その日記はどこかへなくなってしまい、家もかなり劣化が進んでいました。抜けかかった床は足の踏み場がないほど物が散乱していましたが、作り付けの食器棚の中は往時のまま丁寧に片付けられていました。

Zf+NOKTON 50mm F1 Aspherical

家財道具や遺影もそのまま。お墓に花が供えてありましたが枯れることのない造花でした。最期は身寄りのない人だったのかもしれません。

Zf+Z 24-120mm f/4S

ここも更に山奥に入ると廃集落が2つありますのでまた次の機会に訪れたいと思います。残課題だらけのツーリングでございました。

CT125での長距離ツーリングは乗車姿勢が良いせいか腰や腕が痛くなることもなくとても快適でした。不整地での足つきがもっと良いと安心感があるんですがそれは私が平均以下の低身長なせいでもありますのでCT125の問題ではありません。購入当初はローダウンサスは必須だと思っていたのに今は慣れてきてどうでも良くなりました。

2025年10月18日土曜日

CX-8とCT125のメンテナンス

いつも通りの備忘録です。特別なことはやっていません。CX-8はエアフィルターの交換を行いました。前回が2021年8月だったのでなんと4年ぶりです。38,000kmも交換していませんでした。

前回HKSのスーパーエアフィルターに交換していましたので今回はその交換用フィルターM2サイズ(70017-AK104)をケースに合わせて自分でカットしました。交換目安は12ヶ月もしくは走行距離10,000kmなのでかなり張ってしました。交換した効果はというと…わかりませんね。純正フィルターから交換したときはターボで負荷がかかった時にかすかに吸気音が聞こえるようになったかな、くらいの違いは感じたもんですが全く分からないです。

CT125は購入後初めてのオイル交換を行いました。こちらは乗っていないので1年2,000kmでの交換です。購入時は中古なので何のオイルが入っていたかは不明ですが、ホンダの正規ディーラーなので多分ウルトラG1でしょう。エンジンオイルは長くウルトラG2を使っていまして、理由は昔ウルトラG1が鉱物油でウルトラG2が部分化学合成油だとかウルトラG1で熱ダレを感じたことがあったとか色々あったと記憶しています。ということで今回も家に買い置きしてあったウルトラG2にしました。


2025年からウルトラシリーズのエンジンオイルがなくなり新たにPro Hondaという名称に変わりました。ウルトラG2の後継はPro Honda SPORTSということになっていますので次回交換時はそれにすると思います。まぁせっかくなので再度オイルを検討するのも機会かもしれませんね。