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2025年7月19日土曜日

VILTROX AF 28mm F4.5を使ってみました

製品の紹介記事はこちらです。

バヨネットはアルミ合金、ローレット加工されたレンズ先端はプラスチックです。可動部はレンズバリアしかありませんので実にシンプルでビルドクオリティは低価格のレンズとしてはとても良いです。 小さ過ぎるが故に左手の置き場に困るのは御愛嬌。ラフに構えると指やストラップが写り込みます。

AFは最近のレンズにしてはかなり遅く動作もコントラストAFのようにフォーカス群が前後に動いています。精度も偽合焦やギブアップすることが多いため低いです。MFができないのでコントラストの高いところでAFさせるかAFロックするしか方法はありません。ボディキャップレンズならではの機動性を生かしてレンズバリアを開けてサクッと撮るという行為は期待できません。

写りは中心付近解像感が高くて切れ味のあるシャープさで四隅になると周辺光量落ちと像面湾曲と思われる性能落ち込み(ピンボケ)が気になってきます。

絞りを変えられないのでこれを改善するには画像処理しかありませんが周辺光量落ちはLightroomのプロファイルで気にならないレベルまで補正が可能です。(自動で適用されます)後述する逆光以外のシーンでSNSやブログで使うのであれば十分な画質です。ボケはF4.5なので絶対的なボケ量は小さいものの近接撮影でも色付きがなく滑らかです。


逆光には極めて弱いです。強い光源がちょっとでもレンズ内に入ろうものならゴーストが派手に出ます。犯人は被写体側にあるスターバースト効果用固定絞りのエッジが光っていると思われます。順光のまともな写りとは裏腹にオールドレンズに匹敵する逆光の弱さです。

F値固定のMFなしという潔いコンセプトが共感できる人であれば多少の欠点はあれど結構楽しめます。逆光以外の写りは結構良いし機動力は最高に良いですがショボいAFが足を引っ張ってるのが難点です。ここが改善されればもっと魅力的になるでしょう。

小型軽量なので持って行って荷物になることはまずないですし、何より安いので買って損した気分になることはないでしょう。多少の欠点は気にせずに遊んでみるのがお勧めです。

2025年7月14日月曜日

宮ヶ瀬カブミーティング

宮ヶ瀬カブミーティングへ行って来ました。

Pixel9Pro(以下同じ)

我がCT125はアウトスタンディングのベトナムキャリアを取り付けました。最近はセンターキャリアと呼ぶことが多そうですがおじさんにはバインダー機能付きでベトナムキャリアとかベトキャリと呼んだ方がしっくり来ます。ステンレス製ブラック塗装でしっかりとした作りです。実用的にはほとんど使うことはないと思いつつ買ってしまう余計な一品ですね。

宮ヶ瀬に直接向かわずにとある廃墟を横目に見つつ寒沢の滝を訪れてみました。ぶっちゃけ廃墟撮影もついでにという思いもありましたけど物件周辺でちょうど草刈りをしていてとてもじゃないけど入れる状態ではなかったです。

寒沢の滝はあちこちに倒木が折り重なっていて滝というより災害現場といった方が正しいかもしれないと思う程荒れてました。どうやら管理されてないようです。スマホしか持ってなかったのでヤル気ゼロでしたけど😅


そんなことやってたので鳥居原ふれあいの館に着いたのは10時30分くらいでした。今日もたくさんカブがいました。でも停めるスペースがないっ!てほどではなかったです。


今回ひときわ目を引いてたのがこちら!スーパーカブ50・Final Edition。初代C50をオマージュしたボニーブルーの車体とエンブレムが特徴の1台。これが2台も並んでいました。これからもオリジナルデザインを大事にして欲しいですね~。


キティさんの本命❗スーパーカブ 110 HELLO KITTYまさかネコ大好きコスプレおじさんの思いがホンダの開発までも届いた❗❓違う❓エンブレムだけじゃなくて中のカラーコードまで遊び心があるんですね。

カブミーティングから帰った後でAmazonプライムデーでカブ用品買いました。やっぱり影響されちゃうよね~。何を買ったかは後で報告します😉

2025年7月12日土曜日

薬師池公園の大賀ハス

大賀ハスは、毎年7月中旬~下旬頃に満開になります。ハスの花は午前中、それも朝の早い時間にのみ開くという特徴があるため写真家は早朝に集中します。

Z6+100-400mm F5-6.3 DG DN OS Contemporary

昨年の記事で今年の機材を予想するようなことを書いたので一応機材を書いておきますと100-400mm F5-6.3 DG DN OS Contemporaryと70mm F2.8 DG MACRO Artという気づいたらEマウントのシグマ製のレンズでした。大賀ハスの花を画面いっぱいに写すには寄れる望遠レンズが便利です。焦点距離的には200mm以上はあると便利です。ハスの花が近くにあればもっと焦点距離が短くても良いですが撮れる被写体の数が減ると思った方がいいです。

Z6+100-400mm F5-6.3 DG DN OS Contemporary

今回のメインレンズは100-400mm F5-6.3 DG DN OS Contemporaryになりました。ここしばらくオールドレンズばかり使っていたので霞が取れたすっきりとした描写に感じました。

Z6+70mm F2.8 DG MACRO Art

このレンズのフード根元は凹んでいてそこに手を入れられるようになっています。直進式ズームのような動作をさせる時に便利な機能だと思ってましたがホールドする時もこのフードの根元を掴むと安定します。そうなると自然にズーム動作は直進式ライクになります。良く考えてあります。ETZ21との相性もファームアップを重ねてかなり良くなりました。今ならタムロン50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXDがZマウントでありますからZマウントユーザーは大人しくそっちを買いましょう。

Z6+70mm F2.8 DG MACRO Art

今回は木道の近くに花が咲いてましたので70mm F2.8 DG MACRO Artの出番もそこそこありました。特にボケに注意して無駄の無い構図を意識してみました。レタッチの方向性も昨年までの風景プリセットからのサイド(彩度)マックスではなくニュートラルプリセットからの彩度変更に留めています。

Z6+70mm F2.8 DG MACRO Art

以上、毎年恒例の大賀ハスでした。また来年も行くと思います。

2025年7月5日土曜日

VILTROX AF 28mm F4.5を購入しました

VILTROX AF 28mm F4.5を購入しました。

今回初めてAliExpressを利用しました。理由は安いからで送料込8,265円と国内ECサイトの約半額でした。AliExpressは価格が常に変動しているいていつが安いのかよくわからず購入タイミングは難しかったです。発注してから届くまではちょうど1週間でした。仕向地ごとにパッケージが異なるということもなさそうです。説明書は付属しておらずPDF版を参照するようになっていました。

レンズ構成は6群6枚、絞りはF4.5固定、最短撮影距離は0.35m、フィルター径は使用不可、サイズはφ60.3×16.8mm、質量は80gです。キャッチコピーは、コンパクトな鏡筒設計ながら、優れた描写性能、高効率のオートフォーカス、クラシックとモダンが融合したレンズデザインです。

小さく軽くするために絞り機構とマニュアルフォーカスリングを省略するという潔い構成になっています。Zマウントのマニュアルフォーカスはマニュアルフォーカスリングまたはコントロールリングを回す以外の方法がないのでマニュアルフォーカスに切り替えることはできてもピント位置の調整をすることはできません。何か裏技があるか調べてみましたがなさそうです。ボディキャップのサイズ感で写真が撮れることがメリットで描写性能が売りのレンズではありませんがメーカー公表のMTFによると像高14mmまでは落ち込みが少なさそうなのでAPS-Cフォーマットであればそこそこの画質が期待できそうです。


AFはボイスコイルモータ(VCM)、バヨネットはブラックアルマイト処理されたアルミ合金、筐体はプラスチックです。レンズ構成は6群6枚のレトロフォーカスタイプです。被写体側3枚はトリプレットタイプでレンズ同士を接触させて鏡室に組み込み、イメージャー側3枚も同様に接触させて鏡室に組み込む構造にすることで構造をシンプルかつコンパクトにする設計になっています。

メーカー公表の画像はレンズの絵が立体的過ぎてよく分からない、非球面レンズとEDレンズも色使いも断面図と逆、後方の製品写真が逆向きです。最初見た時理解できずに混乱しました。多分説明書の方が合ってると思います。このレンズの特徴にもなっているスターバースト効果用の絞りは被写体側にあります。

フォーカスは全群繰り出し式、レンズバリアがフォーカスユニットのメカロック機構も兼ねています。電源OFFの状態だとレンズが自重で動く構造になっていてレンズバリアを閉じることでフォーカスユニットがロック位置までメカ的に動く構造になっています。ネット上の口コミでレンズバリアを閉じたまま電源ONにするとエラーが出るというのはこの構造に起因する可能性が高そうです。ちなみに取扱説明書にはレンズバリアの開閉に関する注意点の記載はありませんでした。

マウント側はUSB端子と内部フードには規格マークが記載されたシートが貼り付けられています。普通光線が通る所にシートを貼るなんて御法度なんですがここしかスペースが無いですよね⋯。ほとんどカメラ側の遮光線で隠れるからセーフかもしれません。

最短撮影距離はマウントによって異なりZマウントは最も寄れない0.35mです。フランジバックが短くてレンズ全長も最も長いのに何故か一番寄れません。

コンパクトな激安レンズの実力は?使っての印象はまた別の記事にて紹介します。

2025年6月28日土曜日

CX-8の車検

CX-8の7年目の車検が完了しました。大きな不具合もなく順調に動いています。動かなくなったのは左リヤスカッフプレートが点灯しないことくらいです。あ、マツダコネクトが滅茶苦茶のはもう諦めました。全車種新世代マツダコネクトになったことで初代マツダコネクトのバージョンアップがなくなって匙を投げた開発も終了したんでしょう。

おすすめされた整備は、リヤワイパー交換とクーラントサプリメントとエアクリーナーエレメント交換でした。リヤワイパー交換とクーラントサプリメントをお願いし、エアクリーナは前回交換時からHKS製を使っているのでお断りしました。ロアアームブッシュが経時劣化があり破れている場合は交換が必要ということでお勧め言われましたがまだ大丈夫そうだったのでお断りしました。調べるとマツダディーラーだとロアアームAssy交換で6万円以上の費用がかかるところをブーツだけ交換できるところに依頼すればすればもっと安価にできるらしいので交換が必要になったらこの方法で依頼しようと思います。ブッシュからグリスが漏れていた場合は車検が通らないという話でした。漏れてても走行に支障がないとも言ってましたけど。よく分かりません。

車検中の代車はMAZDA3 15S Retro Sports Editionでした。今年の2月末に登録されたばかりの新車でした。SUVに長く乗っているので低い視点の車は新鮮でした。シンプルかつ滑らかな曲線で描かれた外装、ステッチ付きのファブリックが張られた内装はとっても品が良かったです。マツダは引き算の美学と言ってますがまさにその通りです。この後の車種に引き継がれている感じがあまりしないのが残念です。

1.5Lなので坂道でパワー不足を感じるのは仕方がないですね。普段が贅沢過ぎです。ただ乗り心地はちょっと良くてもいいかなと…、運転している分にはロールが少なくて不満はないのですが同乗者には突き上げが大きくて不快に感じるかと思いました。遮音性も高いとは言えない感じでした。

次の車検は2年後の2027年です。次は乗り換えるかどうか検討します。7人乗りは必須なのでSUVかミニバンから選ぶことになる予定です。

車検が通って2週間も経たないうちにサービスキャンペーンの通知が来ました。不具合の内容は、左側リアシートベルトのリトラクター製造工程が不適切なため、リアシートベルトを引き出した際や巻き取る際に異音が発生したり、巻き取りにくくなるおそれがあります。という内容。リコールではないので対策してないと車検が通らないという内容ではありませんし、対象車でも該当する現象が発生した場合のみ対策を行うという限られたもののみということで、実際に見てみても不具合は発生してなかったのでとりあえず一安心でした。

2025年6月21日土曜日

開成あじさいまつり

今年も開成あじさいまつりに行って来ました。前回はあじさい池に行き忘れて後日撮り直すという失態を犯したので今回は真っ先に行きました。

Zf+Z 24-120mm f/4S

Zf+Z 24-120mm f/4S

朝から人が多かったですが、AI画像処理できれいさっぱりいなくなっていただきました😉この日は、午後から雨の予報が出ていたこともあり午前中に人が集中していた可能性はありそうです。駐車場は一応9時からとなっていますがもっと早く入れるみたいです。駐車場待ちが嫌な人は早めに行くことをお勧めします。

Zf+70mm F2.8 DG MACRO Art

70とは何だ?という疑問の答えはパンフレットに書いてありました。今年は町制施行70周年だそうです。

Zf+70mm F2.8 DG MACRO Art

田んぼのあぜ道に広がるあじさいはいつ見てもとても綺麗です。ところどころピンクのあじさいを新しく植えているようです。綺麗に咲き揃うのは10年後くらいかな?余談ですがあじさいの花の色は土壌のpHで決まると言いますが雨の多い日本の土壌は酸性が多いので青系の花が多いとのこと。ただ土壌のpHに左右されにくい品種というのもあるそうです。

Zf+Z 24-120mm f/4S

会場でひときわ目を引くアナベル。ちょうど見ごろでした。開成ブルーはどれかよくわからず、地元高校(吉田島高校)が開成ブルー苗木の販売してましたが1時間経たずに完売していました。見に行けばよかった…。

Zf+AF 28mm F4.5 Air

写真右奥にアームが見えると思いますがこれは高所作業車のアームです。人と写真が撮りたい人は2000円払うとこの高所作業車から撮ることもできます。ちなみにこの写真はVILTROX AF 28mm F4.5を使ってます。そのうち記事にしますのでお楽しみに!去年の開成あじさいまつりはVILTROX AF 20mm F2.8 Airを初めて使ってました。単なるたまたまですけど。

2025年6月14日土曜日

Zマウントフルサイズ用パンケーキ(ボディキャップ)レンズを調べてみました

Zマウントフルサイズ用のパンケーキレンズ、ボディキャップレンズと呼ばれるレンズを調べてみました。

名称NIKKOR Z 26mm f/2.8SG-image 24mm F6.37Artisans 35mm F5.67artisans 18mm F5.6CAPLENS 18mm f/8.0AF 28mm F4.5
メーカNikonSG-image七工匠七工匠FUNLEADERVILTROX
レンズ構成6群8枚
(非球面レンズ3枚)
5群6枚
(高屈折率レンズ4枚)
4群5枚
(高屈折低分散ガラス2枚)
5群7枚
(高屈折率レンズ1枚)
(低分散レンズ2枚)
5群6枚6群6枚
(非球面レンズ2枚)
(低分散レンズ2枚)
最短撮影距離[m]0.200.250.30.30.800.35
最大撮影倍率0.19非公開非公開非公開非公開0.1
フィルター径[mm]5237(レンズ部)
49(レンズフード部)
装着不可49装着不可装着不可
絞り羽根枚数[枚]7なしなしなしなしなし
AF/MFAFMFMFMFパンフォーカスAF
サイズ[mm]Φ70mm×23.5mmΦ65mm×19mmΦ66mm×21.5mmΦ61mm×32mmΦ64×12Φ60.3×16.8
重量[g]125891801467680
価格¥66,000¥12,600¥14,250¥15,930¥19,800¥17,100

はじめから元も子もないこと言いますが、悩んだら純正Z 26mm f/2.8一択です。絞り、AF、フィルターが使えて写りがまともなパンケーキレンズといえばこれ一択です。フジツボ型のフードをつけるとさらに全長が伸びて30mmくらいになります。被せ式のキャップをつけてもグリップとほぼ同一面なのでバック収納時も嵩張りません。その代わり価格は60,000円と他と比べるとかなり高いです。

中国製レンズは価格帯が15,000円前後と純正の約1/4の値段です。フィルター枠無しキャップレスであれば全長20mm未満、フィルター装着可能な7artisans 18mm F5.6のみ20mmを超えています。機能面では電子接点、絞り、AFがなくF値は暗いものが多いです。色々求め始めたらZ 26mm f/2.8のサイズになるわけで割り切りが必要です。

 個人的にはVILTROX AF 28mm F4.5に注目しています。絞りはF4.5固定、AFのみでMF不可(カメラ側で切り替えが可能な場合を除く)という潔い仕様で全長16mm、重量80gという小型軽量を実現しています。AFと電子接点があるのでカメラを出してレンズバリアを開けたらさっと撮れる速写性の高さがボディキャップレンズとして魅力的です。



2025年6月7日土曜日

浄慶寺のあじさい

ちょっと早いかなと思いつつ見に行って来ました。

レンズはAi 50mm f/1.2S、E.Zuiko 135mm F3.5の2本、AFレンズばかり使っていたので今回はリハビリを兼ねてMFオンリーです。防湿庫からE.Zuiko 100mm F2.8を手に取ってカバンに入れたつもりだったのですが現地についてレンズをつけるときに見たらE.Zuiko 135mm F3.5でした。確認不足のおマヌケさん。

Zf+E.Zuiko 135mm F3.5

135mmでも撮影は楽しめたので結果オーライですね。それにしてもこのレンズよく写ります。レンズ構成は4群5枚のテレフォトタイプです。

Zf+E.Zuiko 135mm F3.5

Zf+E.Zuiko 135mm F3.5

開放から結構シャープで実用的な画質です。最新のレンズと比べたら全然比較になりませんが完成度は高いです。

Zf+E.Zuiko 135mm F3.5

花の立体感がきちんと表現されています。ヌケがとてもいいです。いわゆる普通によく写るレンズで個性がないのでオールドレンズ好きにはそっぽ向かれちゃっている感はあります。

Zf+E.Zuiko 135mm F3.5

逆光で撮るとフレアが出て少しオールドレンズっぽさが垣間見えます。逆に言うとこれくらいしかオールドレンズらしさが出てこないです。

Ai 50mm f/1.2Sは個性的です。まずは逆光から。ゴーストがバッチリ出てます。

Zf+Ai 50mm f/1.2S

絞り開放は非常にソフトで刷毛でこすったようなクセのあるボケ味です。

Zf+Ai 50mm f/1.2S


Zf+Ai 50mm f/1.2S

絞り開放は癖玉ですが絞ると周辺まできっちりシャープで繊細な写りです。二面性を持ったレンズです。

Zf+Ai 50mm f/1.2S

2020年位までは新品で買える、生きた化石的なレンズでした。生産終了してから程度の良いものは中古価格が高騰してます。

そういえば新作の羅漢さんはいませんでした。単に見落としかも知れませんが⋯。

Zf+Ai 50mm f/1.2S